【地理J】忘れがちな所
自分が河合のJパックを解くにあたって忘れていたところを書き出していきます。受験生の方などもご活用どうぞ。
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第一回
1-3:年較差・日較差
<年較差>
一年の最暖月と最寒月の平均気温の差
大陸→温まりやすい&冷めやすい
海 →温まりづらい&冷めづらい
かつ
高緯度→季節による太陽高度と日照時間の差が大きい
低緯度→季節による太陽高度と日照時間の差が小さい
なので,
年較差が大きい→大陸による影響+高緯度→大陸内部高緯度
年較差が小さい→海洋による影響+低緯度→大陸沿岸低緯度
<日較差>
一日の最高気温と最低気温の差
大陸(水が少ない)→温まりやすい&冷めやすい
海 (水がおおい)→温まりづらい&冷めづらい
なので,
日較差が大きい→低緯度の砂漠
日較差が小さい→雨が多い所
1-4:樹林
<熱帯林>
常緑広葉樹が多い。硬木が多い。
例)合板,家具,船舶材
<温帯林>
低緯度では,常緑広葉樹林。高緯度では混合林や落葉広葉樹林。
例)常緑(かし,しい),常緑(ぶな,なら),針葉樹(すぎ,ひのき)
<冷帯林>
針葉樹林(タイガ)が多い。加工しやすい軟木が多い。
例)針葉樹(とうひ,もみ,えぞまつ,からまつ)
低緯度では葉がよくなるのに対して,高緯度では葉はあまりないですね。
1-7:地震の国を整理
地震が起きる主要国をまとめましょう。
2-2:綿花
綿花は付加価値が低く,また生産費用の中で労働費用の占める割合が高い労働集約型工業製品であることから,安価な労働力が必要とされる。
・輸入する国 労働力があるが,綿花がとれない
・輸出する国 労働力はないが,綿花がとれる
・生産する国 とにかく綿花はとれる
☆東南アジア
東南アジアは綿花の生産が盛んではないが,労働力が多い →輸入
☆アメリカ
労働力がなく,綿花がとれる →輸出+生産
☆中国(ブラジル,etc..)
グラフより,「輸出,輸入,生産」のうち2つがさかんである。消去法で,さかんでないものは,
輸出→綿花がとれすぎて輸出or自国で使い果たすから輸入
輸入→綿花がとれはするが,製品用にもっとほしい
生産→綿花の生産量は確実に多い。
これより,中国はあまりよい判断材料とはならない。
なので,以上より,選択肢が選べる。
2-4:「構成比」と「絶対量」の違いに注意
一般に,オーストラリアや,アメリカは,鉱石がとれるイメージがよくありますが,実際,それは絶対量の話であり,割合(構成比)でみると相当低い割合であることがわかります。
Point 「データは内容と同じ程<単位>,<何を示しているか>を確認」
2-5:垂直分業,水平分業
<垂直分業>
先進国と発展途上国間の工業製品と一次産品の取引を垂直分業という。
<水平分業>
主に先進国間の工業製品の取引を水平分業という。
2-6:フードマイレージ
フード・マイレージとは,食料の輸送量に輸送距離を乗じた指標。
→フード・マイレージの値は小さいのが良い。
Point 「分からない値は下線と?を。」
3-2:カナダ,フランス,ドイツ
カナダ→首都が最大都市とならない
<プライメートシティ>
イギリス ロンドン
フランス パリ
タイ バンコク
フィリピン マニラ
インドネシア ジャカルタ
韓国 ソウル
メキシコ メキシコシティ
アルゼンチン ブエノスアイレス
オーストリア ウィーン
ハンガリー ブダベスト
☆ドイツ+フランス
ドイツ→地方分権
フランス→中央集権(パリ周辺に色々)
2-5:インド,ブラジル
☆インド
ヒンドゥー教には「輪廻転生」の考え方があって,その考え方に基づいて,菜食主義が進んでいる。
☆ブラジル
とにかく食べる。
2-6:ムスリム
イスラム教を信仰しているイスラム教徒のこと。
☆サウジアラビア
→イスラム教徒の割合は高いが,人口が3595万人しかいないので,必然的にイスラム教徒の人数は少なくなる
4-1:ヨーロッパの地形
5-1:平野
<堆積平野>
☆沖積平野
河川の堆積作用によって形成される平野。下流の主に河口にできやすい。
☆洪積台地
なだらかな土地が隆起して台地上になった地形を洪積台地という。
☆海岸平野
元々海だったところが隆起することによって陸地になった。
<侵食平野>
☆準平原
☆構造平野
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