代車、この方向からのリスクも
代車を貸し出したユーザーが、不特定多数が出入りする店の駐車場に弊社の代車を停めていて物損の被害事故(人損はない)に遭った。
代車は、駐車場の指定枠内に止めていたし、買い物中だった弊社顧客に過失はないが、代車の損傷はかなりのもので、弊社も警察の現場検証に立ち会った。
見積もりは弊社が行い、相手保険会社(取引先ではないが付き合いはある)に連絡をしたところ車も見ずに『全損として車両評価額(8万円)を支払う』と返事があった。
これは新車時の車両本体価格の1割にも満たない。
しかも代車は検査を受けたばかりだったし今後の業務にも支障が出る。
それを保険会社に粘り強く交渉したがまったく応じず、それどころか「弁護士を入れてもらってもかまわない」とまで言われた。
提示された額では修理をするにも原価にすら届かず、同年式同型車を購入することも出来ず困っている。相談に乗ってほしい、という内容。
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整備事業者からの相談 ⑤
500円
毎月請求書を送っていたら時効はないと思っている方の多いこと。売掛がトラブルの元なら種は払拭しないと。 ※本稿は、実例を基に構成していますが…
マイナーですが必要な方も多い情報なので事業者には好評です。ただ、内容はあくまでも参考程度にお願いします。時々講演会にも呼ばれますので購入代金はその際の交通費の『サポート』に使わせていただきます。よろしくお願いいたします。