返さない、だから実力行使!
中古車店を営む友人が、自社ユーザーの車検を依頼してきて「代車を出して欲しい」と要請してきたのが発端。
代車の又貸しは本意でないことから渋っていると、中古車店の友人は「車両貸出表と事故等損害発生時の様々なことを定めた誓約書に自分とユーザーの二人でサインをする(実際にはもらっていなかった)」と言われて、結局貸し出すことにした。
その代車が車検後も返却されず2ヶ月が経過し、使用している(はずの)ユーザーは自宅に戻っている形跡がなく、中古車店の友人は手を尽くして探したが見つからなかった。
弊社(相談者)は、借りたという『サイン』を取っていると思っていたので警察に届けようと考えていた矢先、ある無料駐車場に放置されていたのを見たという情報が近隣整備事業者から寄せられた。
その情報を得た中古車店の友人が予備のキーを取りに来て、複数人でその場所に向かい、なんと代車に乗って帰って来た。
車は弊社に返却されたが、この車、弊社が受け取ってよかったのか確認しておきたい、というのが相談の主旨。
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整備事業者からの相談 ④
500円
相談者で本当のことをそのまま伝えてくる人は少ない。自分はいい人だから悪くないというところが出発点なので鵜呑みにするとこちらが大変な目に合う…
マイナーですが必要な方も多い情報なので事業者には好評です。ただ、内容はあくまでも参考程度にお願いします。時々講演会にも呼ばれますので購入代金はその際の交通費の『サポート』に使わせていただきます。よろしくお願いいたします。