見出し画像

作業ミスは認めて謝罪を

 車検に出した事業者から「左後のブレーキランプが点いたり点かなかったりする。接触不良かと思い調べたらコネクタが溶損していた」という報告があった。

 接触不良なら理解できるが溶損は不可解。

 修理を頼んでから原因をあれこれ考えて、前回車検の半年ほど前に左後から追突され、当該部分を修理したことを思い出した。

 今回の故障はその時の作業ミスを疑い、作業をした修理事業者に話し合いを求めて溶けたコネクタを持ち込み見てもらった。

 すると事業者は「弊社には関係ない」と言って取り合わず、一蹴された。

 事業者に修理費用を求めたいのではない。しかし、謝罪くらいあってもいいのではないかというのが苦情の内容。

ここから先は

678字

理不尽なことを言う人も多いが、目を見開かされることも少なくない。相談の視点が事業者と違うのは勉強になる。 ※本稿は、実例を基に構成していま…

マイナーですが必要な方も多い情報なので事業者には好評です。ただ、内容はあくまでも参考程度にお願いします。時々講演会にも呼ばれますので購入代金はその際の交通費の『サポート』に使わせていただきます。よろしくお願いいたします。