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作業後に電源が入らなくなった

 車は12年前に登録した乗用車。
 充電不良があり、原因はオルタネーターだと言われてリビルド品に交換してもらったのだが、このことで事業者とトラブルになりかけているというユーザーからの苦情・相談。

 ユーザーの話ではオルタネーターを交換してもらった帰り道、ナビの電源が入らないことに気付き、その場から事業者に電話連絡をしてとりあえずこの時はそのまま帰った。

 数日後、この修理事業者に車を持ち込むとすぐに点検してくれたが「ナビに電源が来ていない」という診断とともに「電源が来ていないこととオルタネーターの交換作業は無関係である」とも言われた。

 しかし、オルタネーターを交換してから電源が入らなくなったのは事実。交換後に電気系統の確認を怠ったことも事業者は認めた。
 それでも事業者は自社に責任はないという。
 こんな説明で納得できるわけがない。

 この苦情を受け、事業者側にも話を聞いてみたいが構わないか?と了解を得て折り返し連絡することにし、一旦電話を切った。

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医者に歯科医や内科医等と同様、国産、輸入車等得意とする車があるのが整備士です。説明が上手な医者もいれば手術が得意な医者がいるように、保険や…

マイナーですが必要な方も多い情報なので事業者には好評です。ただ、内容はあくまでも参考程度にお願いします。時々講演会にも呼ばれますので購入代金はその際の交通費の『サポート』に使わせていただきます。よろしくお願いいたします。