見出し画像

突然、エンジンが空回り

 新車で購入し、6万km走行している車だが先月、交差点で右折しようとステアリング操作を行ったところ、突然、空回りしたようにエンジン回転だけが上がり、駆動しなくなった。

    突然の出来事で成す術なく、若干の下り傾斜と惰性でなんとか曲がりきったが対向車が来ていたら事故になっていたかもしれない。

    そのまま路肩に寄せて停止し、しばらくしてアクセルペダルを踏むと普通に走行出来るようになった.

 購入店にこの内容を苦情として訴えたところ、「エンジンオイルを交換すれば直る(当方は違うと思う、が逆らわない)」と言われ、交換してもらったところ、実際にそれから症状は1度も出ていない。

  しかし再発する可能性はあるのでメーカーのお客様相談室にも苦情を伝えた。
 すると「内容は社内で共有し上部にも上げる」といった。

 しかし、私(相談者)は「こんな危険な状況になる車の情報だから外部にも公表して注意喚起してほしい」と依頼したが「それは出来ない」と一蹴されたそうだ。

 メーカーは、購入者が不具合を訴えてきたらその内容は外部にきちんと公表し、事故が発生する前に対策をたてるべき。

 それがメーカーの責務だとも思うが対応しない無責任さに憤っている、という苦情。

ここから先は

713字

『車検時に車はバラバラにされて組み立てられる』と思っている人がいかに多いか。そんなことが一両日で出来るわけがないのだが。 ※本稿は、実例を…

マイナーですが必要な方も多い情報なので事業者には好評です。ただ、内容はあくまでも参考程度にお願いします。時々講演会にも呼ばれますので購入代金はその際の交通費の『サポート』に使わせていただきます。よろしくお願いいたします。