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発達障害児の性教育

先日、デイの人に送ってもらって
息子が帰ってきたときのこと。

玄関先で「おかえり」と言うと
いきなり


「ママ、セックスってなに?」



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photo by acworksさん


沈黙の時間は30秒ほどだっただろうか。
そのときのわたしの頭の中↓


は?セックス?それはち○こを
ま○こに入れることだよ、って
そんなことデイの人の前で言うわけにはいかん。

えーと、おしべとめしべ?
そもそも、それがよくわからんがな!


そんなことをぐるぐるぐるぐる考えた結果
わたしの口から出た言葉は


「そんなこと人前で言っちゃダメ」



土下座のコピー

間違ったよね、わたし絶対。

パパに言っても困った顔をして終わり、
学校の先生に相談したら

「・・・学年主任の先生と相談します」


ちーん。


そこで、子育てのことで困った時は
ちえのわ主宰・教育のプロ
ちーちゃん先生を頼る。

ちーちゃん先生は
あはははと笑いながら

「性教育って、学校で必須の授業じゃないし
やる先生も少ないんよね。

わたしはね、授業参観でやってたの。
親御さんにも聞いて欲しくて。

小さな点が書かれた紙を教室中に貼ってさ。

”精子の数って何個あるか知ってる人ー?”

ってやるの。
そんで、3億個の1個しか卵子にたどり着けないこと
辿り着いた後に、他の精子がふわぁって
消えていくところとかを映像で見せたんだよ。

そうするとね、エロじゃなくて神秘が
子供に伝わるし

自分って、かけがえのない存在なんだ、って
ことが伝わるんだよね〜」

と。

ぜひ特別授業をお願いしたい!と
泣きつきつつ、色々学んだ後、ちーちゃん先生は

「この本、いいよ!」

と教えてくれた。

↓こちら

せっくすのえほん

可愛い絵で描かれていて
これならいいかも。
タイミングを見て、読ませてみたいと思います。

普通の子なら
なんとなく、友達とのやりとりで
知っていくことなのだろうけど

そういうわけにもいかなさそうなので
良質な情報を伝えられたらいいな。

がんばろ。

@五十鈴川

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