問題です。大卒の就職内定率が高い国はどれ?
大学を終えて、実際に就職ができやすい国はどこなのでしょう?答えは、ダントツで「日本」です。
以下結果を見ていきましょう。
(欧米は、新卒一括採用という文化がないので、卒業後6か月以内に職に就けた方を対象としています)
United States: Approximately 86% of graduates find employment within six months after graduation.
China: The employment rate has been challenging, with youth unemployment reaching around 21% in 2023.
Singapore: The graduate employment rate stands at 94% within six months after graduation (MOM Statistics).
United Kingdom: About 89% of graduates find employment within six months.
Japan: Japan has a notably high employment rate, with 98.1% of university graduates securing jobs as of April 2024 (MOM Statistics).
まとめ
日本は、学生には完全に売り手市場といううらやましい環境なのですが、これは世界的にもダントツなのですね。
また、失速が激しいのは中国です。新卒の就職内定率は4割程度という驚愕のデータもあり、若者の失業率は好評より高く20%を超えているという説もあります。
アメリカ・英国はそこそこ高いですが、日本のように面接と筆記だけで受かるのは珍しくインターンシップで、学生時代からコネを作っておく必要があります。
そういった意味では、日本の就活事情は恵まれているといわざるを得ません。
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