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ぬるい仕事・環境だけど、このままでいいのかな?と思う方が知らないと後悔する事

「ぬるい仕事しか与えられなくて・・ このままで成長するのか、心配なんです・・辞めたほうがいいですか?」

ぬるい仕事

きつい仕事やパワハラも問題ですが、ぬるい仕事しかないのも結構つらいものです。

企業で働いていると、とてつもなく忙しい人もいらっしゃるし、逆に刺激のある仕事・環境が与えられない「ぬるい」環境・仕事の方もいらっしゃいますよね。

この「ぬるーい」仕事・環境の場合、「私はこのままでいいのだろうか」と思うこともあるでしょう。

知らないと後悔すること

そのような方が知らないと後悔すること、それは、

「ぬるい環境はどちらかというと恵まれている」ということです。

もし、ぬるい環境で、相応の処遇がされてているなら(それがぬるいという意味でもありますが)比較的恵まれている職場であり、勢いでやめてしまうと後々後悔する可能性もあります。

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「ぬるい環境はどちらかというと恵まれている」

ぬるい環境だと辞めたAさんの事例です。

Aさんは、ぬるい仕事がいやで、「もっと成長したい!」と中小規模のベンチャーに意気揚々と転職!今とても後悔しています。

それは、
・とりあえず、次から次に仕事が振られる
・「成長だ」という名のもと、厳しい仕事もたくさん与えられる
・自分の範囲以外も、手伝わないと事業が成り立たない
・給与は、逆に時給ベースだと確実に下がっている

ぬるい環境だと辞めたAさん

上記のように、まさに、大変な職場だったからです。自分は「成長」しているのか?なんて、考える暇もありません。でも人手不足の日本では、実はこれがどちらかというと標準です。

ぬるい仕事でそこそこの処遇なら、ある意味恵まれているというのは忘れてはいけません。

とはいえ、ぬるい仕事から抜け出すには

ぬるい仕事から抜け出す

まず、「ぬるい仕事」を与えられている という受け身であれば、上司やメンバーに仕事を変えてもらうよう打診してはどうでしょうか?新しいアサインをもらえるかもしれませんし、「成長」できる仕事がアサインされるかもしれません。

また、そもそも、貴方のやりがいって何でしょうか?それは、会社でしか、達成できないものでしょうか?会社は会社と割り切り、自分のやりがいは、いま複業やプチ起業や、ボランティアでも実現できます。

会社はぬるい仕事をやりながら、そこそこの処遇と学びを頂くところ、そして、本当にやりたいことは、会社以外で行うことだってできる時代です。

それでも、やはり耐えられないのなら、外の世界を見てみるのもよいでしょう。そこで初めて、転職の選択肢です。

まとめ

ぬるい仕事だから、ってすぐに転職してしまうのは得策ではありません。世の中、厳しい仕事がたくさんあります。

まずは、今のうちに、自分の本当にやりたい事を整理し、ぬるい仕事の現状を改善する様々な選択肢を考えてみてもいいですよね。




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