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私とサッカーゲーム3 「スーパーフォーメーションサッカー」
3回目は1991年にスーパーファミコンで発売された「スーパーフォーメーションサッカー」
このシリーズで初めて紹介する11対11の選手が動くリアルなサッカー。
当時はサッカーの知識が乏しくてブラジルぐらいしか強国を知らなかったが、このゲームをやることで西ドイツやイタリア、アルゼンチンが強いことを初めて知った。
特に印象が残っているのが、西ドイツの「マッチハス」
この選手は能力が高くて使いやすいのだが、後々、この選手は西ドイツをワールドカップ優勝に導いたマテウスのことだと知ったときはすごく嬉しかったのを憶えている。
このゲームにはジーコや、リネカー、リトバルスキーなどの日本に馴染みのある選手たちも偽名で収録されているので、今やっても感慨深い作品であろう。
この作品の特徴は上下にスクロールしてサッカーをするところだ。今ではピッチが左右にスクロールするのが一般的だが、このゲームは違った。
個人的には上には攻めやすいけど、下に攻めるのは難しくて苦手だったので、試合時間の半分しか効果的な攻撃が出来なかった。いま考えると、このスタイルが淘汰されたのはうなずける。
このゲームは94年アメリカワールドカップや、カズこと三浦知良が移籍したセリエAを舞台にしたシリーズが発売されている。
このゲームはサッカーは世界と繋がっているということを感じられた作品と言える。
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