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私とサッカーゲーム6 FIFA Road to World Cup 98

ドーハの悲劇を乗り越え、ジョホールバルの歓喜で掴んだ初めのW杯出場。日本が初めて出場したフランスワールドカップの年に発売されたゲーム。

このゲームがすごいところは、本大会だけでなく、各大陸予選から予選方式を再現しているところ。

そのため、日本がワールドカップ出場に向けて歩んできた道のりをたどることもできる。

自分の中ではこのゲームがワールドカップに向けた作品で一番だと思っていたのだが、はまれなかった。

なぜならば、洋ゲーだったので選手の顔グラフィックがいけてなかったからだ。日本代表なのに、全員、外国人みたいな彫りが深く、感情移入出来なかった。

また、サッカーの試合自体も選手がピッチ上で滑っている感じになっていて、いまいちの印象だった。

ワールドカップに向けたゲームとして本命が敗れ去ったとき、出会ったのはあのサッカーゲームだった。

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