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なにが怖いといえば
森永卓郎さんのすい臓がんステージⅣ
先日、ニュース番組で見たある言葉「原発不明がん」というもの。
がん宣告を受けて原発つまり大元のがん細胞がどこにあるのかわからないもの?報道では、生検でも内視鏡でも見つけることができなかった。
ということは・・・・・
・見えない悪がスナイパーのように気配を消して攻撃する
・がん細胞が見あたらないから薬が制限される
・治療の幅も狭まってくる
実際に自分がこの「原発不明がん」と聞いたときは、がん細胞が見えないのに「がん」ってあるのかと思った。
自分(がん)は、見えないでコソコソ攻撃するのに、見つからないし、人の体はしっかり弱らせるから厄介。
厄介というより姑息なことをするやつがいるんだとも思わされた。
森卓さんは、原発を消滅させるための抗がん剤が使えなかったといわれていました。やはり、薬は用途と病気の種類を適正に使って初めて効果を発揮するから、がん=抗がん剤という認識は間違っていない。
でも、悪のがん細胞が見えないから抗がん剤が使えない。
そうすれば、体へはがんがいるのに見ることができないから抗がん剤(薬)を使うことができない。
その時点で、治療の選択が減っているし、悪のがんを止めることができなくなってしまう。現に森卓さんも、がんと宣告された去年に「来年の桜は見れない」と言われていたそうです。
それくらい「がん」というものは、浸食も早く手段がなくなることも少なくありません。
そんな訳の分からないがんにどうやっていけばいいのか・・・・
体力や身体の状態の管理、食事も大事ですが、その中での1番が
生きたいと思うこと
生にしがみつく重い(精神力)
現世に残りたい、生きたいという気持ちがなければ、どれだけ筋力や体力を上げてもアッという間に浸食されることでしょう。
古典的な精神論かと捉えられてしまうかもしれないですが、自分は少なくとも「生きたい気持ち」がないと戦えないと思います。
生きたい気持ちで体は必ず変わってきます。
口にだせなくても、言葉にできなくても、内なる闘志として燃やしていけば必ずいい方向に向きます。
生きてがんに歯向かってあげましょう!!!
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