息子よ飛び込んでこい!!
年度が変わるとき息子は保育園に入園です。
「初」・・・ではないです。
神経芽腫になる直前まで小規模保育(3歳になる年まで)に通っており、それ以来3年ぶりの登園になります。
退院後は、放課後デイに通っており人の輪を経験していないわけではないですが、新しい環境・先生の違い・集団生活などすべてが新しい出会いです。
そこで息子が何を学んでくるか、人の輪をつくるか、楽しみです。
その反面不安が半分あうことも事実です。
放課後デイに通っているのもお分かりかと思いますが、息子は少しマイペースなのもあり、ゆっくりさんです。
発語・トイレ事情・コミュニケーションなどがスロースターターです。
それに加えて神経芽腫により「3歳」という大事な時期を成長に使えないで、治療に使っていました。
周りより「発育」という部分は差があるかもしれません。
けど、息子も成長していないわけではない!!
・入院中になにより辛いことに耐えた精神力
これ以上ないものを乗り越えた息子は壁があっても必ず超えると信じてる。
いろんな困難がやってくることは間違いないですが、周りと同じようにしなくてもいい、一人浮いててもいい、泣いてもいいんだよ。
今できなくても10年後に理解してできてればいい
は??と思うかもしれませんが、それでいいとおもっています。
子供のとき・学生のとき大人から言われた言葉というのは、すぐには響かないし、うっとうしいとしかおもいません。
年月が経ったころようやく腑に落ちて身についていくものでしょう。
春から新生活がはじまっていく中で、息子は自分のいい所をもっと伸ばして成長してくれればいいと親は思います。
神経芽腫になったことは消えないし、人よりケアすることも多く本人もしんどいことのほうが多いと思います。
でもやっぱり何回も言いますが、、、、
このような報告ができることがなにより嬉しい
保育園に・・・とか、新しい生活大丈夫かな・・・とか考えれることだけでも嬉しい限りです。
本人にとっても我々にとってもいいスタートを切って楽しんでほしいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?