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かっぱ寿司の美味しさのヒミツ 冷凍まぐろ(赤身)自宅でも出来る旨味を逃さない解凍方法

きょう11月1日は、「全国すしの日」です。
手軽に楽しめてリーズナブルな回転寿司が、大人気です。
家族でも、独りぼっちでも気軽に行けて、自分が食べられるだけの皿を取って楽しめるのがいいですよね。

そんな回転寿司の中で、かっぱ寿司の最近の人気ランキングです。
1位 まぐろ
2位 活〆はまち
3位 いくら
4位 サラダ軍艦
5位 とろサーモン
6位 中トロ

やっぱりまぐろはいつも大人気です。
このまぐろの赤身ですが、かっぱ寿司さんでは各店舗に冷凍された切り身が届いて、お店で解凍するそうです。

そしてそのかっぱ寿司さん独自の解凍方法は、旨味を逃さないものですが、自宅でも出来ることでした。

その方法については、かっぱ寿司のホームページに記載されています。


鮮度を保つため、
常にマイナス50度以下で超低温保存されている鮪。
実は、その解凍においても、
かっぱ寿司の職人芸が隠れているのです。
例えば、赤身は人肌の「温塩水」で解凍することで、
うまみを逃すことなく、変色しがちな温度帯を一気に突破でき、
美しい赤身に仕上がるのです。
そして、中とろは低温水解凍、大とろは水洗い。
部位や種類に合わせた解凍をしています。
知恵とこだわりが、ネタのうまさをつくる。
さぁ、存分にご堪能ください。


ポイントは、その解凍温度です。
変色しがちな温度帯とは、マイナス7℃からマイナス3℃ぐらい。
ここを一気に突破する必要があって、それが成功すればきれいな赤身に仕上がるのです。

温かいという温度は、企業秘密とのこと。
塩水を使うのは、旨みを逃さないためだそうです。

ただ、その温度のヒントはと言うと、お風呂ぐらいの温度、ホームページでは人肌の温度と記載されています。

また、塩分濃度は海水ぐらいの塩分ということです。
解凍した後は、ペーパーで包んで冷蔵庫で自然解凍すればいいということで、これを実践すれば、ご家庭でも旨味を逃さずに、まぐろの解凍が出来そうですね。


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