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お金をかけない室内物干しざおー肝心かなめの下地探しは強力磁石が便利ー

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この作業で何より大事な作業は下地探しです。

最速簡単に見つけられる方法は下地センサーを買ってくる。約1000円。

次に見つけやすいのは超強力磁石を100均で買ってくる。税込み110円。

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最後はご存じ、壁を叩いて音や硬さの違いで探す。0円だが時間はかかる。


磁石で下地を探せる理由は、クロスで覆われた向こう側のビスを探せるからです。

下地があるからビスが打てる。

つまり、ビスを探せば下地がある、わけです。

アパートやマンションの壁と天井は石膏ボードでできています。

石膏ボードは「下地とよばれる角材」にビス打ちされています。

すみません。ややこしくなりましたね。

つまり「台座」は、石膏ボードの奥にある下地に固定する。ビスをヒントに。

そのビスを探すために強力磁石が便利なんです。

一つずつビス位置をうっすらマークしておいて、それをたどれば下地の位置がわかるという手順です。

石膏ボードのビスはだいたい15〜30センチ間隔で打たれています。


下地の位置が分かったら、台座を天井にビス止めして、もっとも大事な作業は終了です。

台座は大事です。かならず石膏ボード裏の下地まで貫通しないと、ただ天井に穴が開いて終わるだけです。


壁にビス止めしたい場合も同様です。

一般的に天井の石膏ボードの厚さは9mmが使われています。

そして壁の厚さは12mm。

下地の角材は約30~45mmが一般的です。

ビス選びの参考にしてみてください。


まさか物干しざおを公開すると思っていなかったので、台座は拾ってきたもので適当に作ってしまったのは改善点でした。

今後のために、もっとカッコつけよーーと思います。



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