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【Edge Rank 876】男性版産休と新潟良いとこ【ぽぽ(片元彰)】

今年ももうすぐ折り返し。上半期は仕事でもプライベートでもいろんなことを考えさせられたなと。

なので下半期は新しいことに取り組むべく実行するのみ。またここでも報告させてもらうかもしれません。

ひとまず7月1日が長男くん12歳の誕生日なので、下半期最初の日、しっかりお祝いしたいと思います。

ということでぽぽ(片元彰)の号、始まりでーす。

「男性版産休」制度が新設されました

今回はちょっと真面目な話になってしまうんですけどね。

僕は父親の育児支援を推進するNPOの代表をやってるので、いろんな人に知ってもらいたいなということでここでも書かせてもらおうかと。

今月初め、国会にて改正育児・介護休業法が成立されました。ここでいわゆる「男性版産休」と呼ばれる制度が新設されまして、メディアなんかでも話題になりました。
僕も地元のローカルニュースにちょっと出させてもらったり、地方紙でコメントを取り上げてもらったり。

この「男性版産休」がどんな制度かということについての詳しい説明は長くなるのでリンクをご覧ください。

ポイントはいくつかありますが、僕なりに大事だと思う部分は、

・産後8週までに男性が4週間の育休を取ることができる。しかも2回に分割することも可能。
・妊娠や出産を会社に申し出た場合、会社側から「育休取るの?」「こんな制度あるよ!」と確認しなければならない。

という2点かなと。

まず最初のポイント、産後に男性が育休を取れるという部分。

僕は会社員時代に育休を取りました。産後1週目から約4ヶ月という期間です。

この育休期間があったから現在でも妻や子どもたちとの生活を続けられていると言っても言い過ぎじゃないと思ってます。というか、実際に妻も僕にそう言ってます。笑

女性は出産後、6〜8週という時間をかけてようやく妊娠前の状態に戻ることができると言われています。この妊娠前の状態に戻る期間というのは肉体的にも精神的にも不安定ですし、問題にもなっている「産後うつ」も発症しやすい状態なわけです。

そんな状態の妻一人に育児や家事を担わせる…まあ良くないことだというのは誰もが理解できるのではないかと。

そしてもう一つのポイントが企業側から育休の働きかけを行うことが義務化されたということです。

現状、日本の男性の育休取得率は10%にも満たない状況で、いまだに「取れる状況にない」「そもそも制度があることすら知らない」という人も多くいます。

上で紹介した記事にもあるように、いわゆる「パタハラ」で育休取得を諦める人も多くいる中で、この新しい制度がどれだけ徹底されるかというのも大事になってきます。

こうして男性の育休なんてものが話題として上がるのは、現状を考えると良いことではあるんですが、いつか話題にもならないようになってほしいなとは思いますよねー。

今月のテーマ #この街が好き

以前からこのエッジランクでも書いていますが、僕の好きな街は「新潟」です。

現在は生まれ育った広島にUターンしてきていますが、その前の約5年、新潟に住んでいました。

馴染みのない人が新潟に抱くイメージといえば「米」「雪」「酒」といったところでしょうか。まあまさに僕が新潟に住む前のイメージがこれらなんですけどね。

住んでみると良い意味でのギャップに驚かされます。

米は想像以上に美味いし、雪は新潟市内に住んでいればそんなに降らないし、酒はどんだけの銘柄があるんだ?ってくらいたくさんあるし。

その他にも、意外とラーメン激戦区なのでどの店もレベルが高かったり、魚介類全般にしても枝豆やアスパラガスなどの農産物にしても本当に何を食べても美味しかったり、ラジバンダリ…。

僕の場合、人にも恵まれました。

子どもが通っていた幼稚園で出来たママ友は今でも連絡を取り合ったりしますし、本当に親切な人が多かった印象です。

ここまでは僕の個人的な印象でしたが、ちょっと引いた目で見てみると新潟って本当にアピールが上手くないなと思ってしまいます。

新潟の人に「新潟って良いとこだよね」という話をしても謙遜する人が多いんですよねー。まあそういう謙虚なところが人の良さに現れているのかもしれませんが。

政令指定都市で日本海側最大の都市でもある新潟市は程よく都会です。

しかも少し足を伸ばせば自然豊かな場所もありますし、食べ物も美味しい…これらってあまり知られていないような気がするんですよね。

特に西日本に住んでいる人にとって新潟は完全に未開の地です。まあ交通の便が良くないという理由があるので仕方ないとは思うんですが…。

僕がブログを始めた理由の一つには、新潟をもっと知ってほしいという思いもありました。それだけの魅力がある街だと思ってます。

あー新潟遊びに行きたいー!

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編集後記

梅雨も後半に差し掛かってきていますが、新潟ではこれからスーパーの野菜売り場に山ほどの枝豆が並びます。

僕は新潟の枝豆を食べて本当に衝撃を受けましたし、他の枝豆が食べられなくなってしまいました。それくらい美味しい!

機会があればぜひ!

ということで次号7月2日(金)は奥野さんの登場です!どうぞお楽しみに!

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