記録してみると記録しなくてもいいことがわかる
タスクシュートを実践できる新しいアプリ、【TaskChute Cloud Lite】のβ版をテスト運用させてもらっています。
"Lite"の名のとおり軽快に動きます。
現在はテスト段階なのでこれから更に改良されるのかと思うと楽しみです。
そんなこんなで使ってみているわけですが、そもそも僕は【たすくま】というアプリを使っているので、使い始めようとしたのは良いものの、どうやって使い分ける?もしくは両方同じように使う?という問題がまず出てきました。
で、考えた末に仕事の部分の記録を【TaskChute Cloud Lite】で取ってみようと。
赤枠の部分ですね。
僕は現在、新聞販売店の正社員として働いています。
かれこれ今の職場で働き始めて1年経ったのですが、これまでこの仕事の時間は「仕事」としてまるっと記録していました。
本来であれば、仕事の細かい内容も記録して…となるわけですが、色々あって仕事を覚えるまではなかなかスマホを触る余裕もなく…。
そんなこんなで1年経ってしまったので、今、せっかくだから記録してみようと。
で、実際に意気揚々と記録してみたわけですが…。
結局、やめてしまいました。苦笑
理由は特に記録する必要がなかったからです。
現在の仕事は比較的繰り返しの作業が多いです。だからそういう時こそタスクシュートが役立つんじゃないの?とタスクシューターなら思われるかもしれません。
ただですね、僕自身、今の仕事を始めて1年経っているので、既にある程度の仕事を覚えてしまっており、チェックリストで十分だよなという気持ちになってしまったんです。
タスクシュートにおいて記録は大事です。
もちろん全てを記録出来ればそれに越したことはないです。
でもタスクシュートは記録を強制するわけではないし、どこまで記録するかは使う人が選んでいいんです。
そういう優しさと懐の深さをタスクシュートは持っています。
タスクシュートは"優しい"し"易しい"わけです。
なんだかタスクシュートを擬人化して褒め称えている感じになっていますが、とにかく、僕はそう思っています。
記録の話に戻りますが、今回のことで改めて記録してみることで記録しないでよいことがわかりました。
どういう記録を残せば良いかも結局記録しなければわからないということですね。