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心理学者のカモネギ話~後編~あの子はどうしているのだろう

この前篇を書いたのが2020年3月。あれから,1年半が経過した。

ちなみに,こちらの有料記事も未だに売れて読まれ続けている。

身銭を切って,時間をかけて,体験した心理学者のフィールドワーク(潜入ルポして研究すること)にかけた努力が報われて,ありがたいことです。

さすがに,「研究以外のことには首を突っ込まないでください」と,複数の「視える人」に言われたので,もう,カモネギはしていない。

軽い興味本位でも,無意識のフィールドだけでなく,体にダメージを食らうことを知ってしまったから,もうできない。

だから,このカモネギ彷徨記は,過去の産物をもとに書いていこう思う。それぐらい,まだまだ,ネタはたっぷりあるのだ。

どんだけ,潜入ルポが好きなのだろう。知りたい好奇心が強い人は,知能が高い遺伝子を持つことも明らかにされているから,わたしは知的に高いのだと思うことにしよう。

前置きが長くなったが,後編に入ろう。

あれから,わたし3人はどうなったのか。

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論文や所見書き、心理面接にまみれているカシ丸の言葉の力で、読んだ人をほっとエンパワメントできたら嬉しく思います。