記録:レイモンサヴィニャック展

2024年1月5日、レイモンサヴィニャック展を観てきた。

シンプルな線、鮮やかな色彩から紡がれる彼の作品は愛らしく、愛おしい。そんな作品だと思った。ポスター、欲しかったが少々お高い。

私は展覧会や美術展が好きだが、正直なところアートへの理解は非常に浅い人間だと思う。アートの本質というよりは表面的なもの、技法やモチーフ、線や細かな塗りの部分を見て、作品のことを理解しようとする。好き嫌いについては完全に色彩やモチーフで判断をしていると改めて感じた。


展覧会概要(公式より引用)
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20世紀フランスを代表するポスター作家と言えば、パリでは誰もが親しむレイモン・サヴィニャック(1907~2002)。街角で彼の作品を見つけたら、誰もが頬がゆるみ、ハッピーな気分を味わうことができます。
シンプルな線と色彩が作るのは、茶目っ気に踊りだそうとする愉快なキャラクターたち。彼らのショーに惹きつけられるように、人々の視線は自然と1枚のポスターに集まります。サヴィニャックの自在な発想から生まれるユーモアあふれるデザインは、現代に生きる私たちをも魅了し、愛され続けています。
本展は、サヴィニャックが生涯手掛けたポスター作品を一堂に大放出!その他にも、作品の制作背景をも垣間見える貴重な原画作品も合わせて展示・販売いたします。
サヴィニャックが贈るカラフルな笑顔と共に、わくわくいっぱいのホリデーシーズンを過ごしてみませんか。

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