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【ガジェット】M2 MacBook Airを今更ながら購入した話

こんにちは。Carolです。
突然ですが私、ガジェットが大好きなんです。
学生の頃は基本的にお金に困っていたのであまり購入することはありませんでしたが、家電量販店に行くとワクワクするタイプでした。
そして2023年に入り、動画編集や自分のお店、転職活動等等を始めるにあたって新しいPCを買おうと決意し、ワクワクしながらリサーチを始めました。

タイトルとずれますが、最初はiMacを狙っていました。

2021年の発表から1年以上経っているこのタイミングですが、あと数か月は新製品発表の見通しもないので、意を決してiMacを買ってみようというところでした

そう考えていた私が、なぜMacbook Airを買うに至ったのか。
つらつら追っていきたいと思います。


なぜPCを買おうと思ったのか。なぜiMac 24インチなのか。

何を買うにしても、購入という行為(手放すところまで含めて)には購入理由の正当化(対予算)と条件の洗い出しとが必要になりますよね。

今回は、次の理由から購入を考えていました。

  1. 私用PCがoutdatedであり、手元に使えるのが社用PCしかない

  2. 動画・写真編集用に大きい画面が欲しい

  3. 動画・写真編集用にパワフルなマシンが欲しい

  4. Lumafusionを使い続けたい=Macを使いたい

  5. iMacの黄色がかわいい!

1に関して、私はまともなPCを持ったことがありませんでした。
Core i5 / 128GBのミドルスペックSurface Pro3を大学の間は使っていましたが、これはWordやPowerpointをいじるので精一杯。
マクロを入れたExcelやAdobe premiere proを使おうとするとかなり重く、一度は2晩かかっても出力ができず諦めたこともありました(結局、動画の画質を落として無理やり解決させました)。
そもそも、Surface proってそういう重い作業を前提としたPCではないですよね。タブレットの延長というか。

母が使わないというので型落ちのMacbook airをもらったこともありました。こちらはこちらで、母のデータが残っていて重く、SSDを使っても使い物になりませんでした。

2,3に関しては、Mac miniやWindows OS+デカモニターも考えました。でも、4のLumafusionを使い続ける点(Adobe製品はサブスクで継続的+変則的にお金を取られるので、買い切りのソフトを使いたかった)と5のiMacのデザインを気に入っていたことを鑑みて、やはりiMac 24インチを買おう!という結論に至りました。


カスタマイズの重要性

自分でPCらしいPCを買うのが初めてでもあり、悩みましたが、メモリ16GB以上+ストレージ512GB以上で考えていました。
それは、外付けHDでは補えない「tempファイル(韓国語では임시파일と言います)」の保存場所が必要だったからです。
特に動画編集や画像の編集でAdobeパッケージをインストールする場合、アプリだけでも重くなります。
数年前に使って以来一度も使っていないPremier Proでしたが、これからAdobeに慣れていくことも考え、iMacを買うにしてもカスタマイズは必須と考えていました。


意外と持ち歩くかも

上記に加え、家でなかなか作業が進まない私にとって、
「いかに家でやる気を出せるか」「もしくは、いかに簡単にカフェに持って行けるか」が重要でした。
1点目は、iMacイエローを無事購入できた場合、黄色という色、それから朝起きて何も考えずにPC電源を入れるという動作で解決可能と考えました。
私にとって、やる気とは自然には生まれてこないものなのです。
2点目は、もしiMac以外のMacbookを買う場合、ProではなくAirにすることで自分のやる気を上げる作戦です。時に社用PCやタブレットと一緒に持ち歩くことも想定される私用PC。重くて嫌な気分になったり、「重いから今日は置いていこう」と思わないための、事前の対策が必要だったのです
そうして考えれば考えるほど、「家にいるより、外に出て夫と一緒にカフェ作業をすることが多いのではないか」と思い始めました。
外に出るのであれば、iMacの選択肢はないですよね。重いし大きいし、何より電源に繋いでいないと使えません。
そして、Macbook Airであれば旅行や一時帰国時にも持って行けるな、と思い始めました。そこまで使う用事があるかはわかりませんが、「持って行きたい時には持って行ける」という”もしも”的な安心感があったら嬉しいと思ったのです。

海外で買うと結局高い

なかなか決断できなかった一番の理由はここにありました。
日本で買うと20万円ほどのPCが、居住地イギリスでは30万円。為替によっては35万円になることもザラだったわけです。
カスタマイズすればその差はさらに開きます。
会社の所属は日本なので、日本のAppleに行けば割引があるという気持ちもあり、なかなか踏み切れずにいました。
しかし、日本への一時帰国はいつになるかわからない。出来るだけ早く手元にPCが欲しいという気持ちもあり、確定している年末の帰国まで待てませんでした


見つけた妥協点と今後への期待

そんな中、Apple UKのサイトを漁っていたら出会えたマシンがありました。
M2 Macbook Air(カスタマイズモデル)の整備品です。
メモリ16GB+ストレージ1TBと申し分なく、またiMacほどのはっきりしたイエローではないもののシャンパンゴールドでとってもプリティなボディ、さらには整備品のため価格が正規でカスタマイズするより10万円ほど安くなっていました。
しかも、整備品ですでにカスタマイズが終わっているため、注文したら翌日に届くわけです。正規品をカスタマイズしたら+20日はかかる予定だったので、翌日に届くというのはとても魅力的でした。
これはもう私のために世に出されたのだろうと思い、iMacの美しさも忘れられなかったものの、その日に購入ボタンを押していました

当初の予定のiMacから相当ずれた購入となりましたが、今まったく後悔している点がありません。
「M2はM1よりパフォーマンスが遅い」とも言われていますが、特に今の所(購入後2ヶ月経過)何も感じていません。整備品でもまったく支障は出ていません。

ただ、今後のiMac新製品発表によっては、まだまだ動けるこの子を手放してiMacにすることも考えています。もともとiMacを考えていたのもそのデザイン性からだったので、iMacの動向は引き続き追っていきたいと思っています。



お読みいただきありがとうございました:)

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