ゲームプランナー人生で役に立った本
ゲームプランナーをやってきた中で本に助けられてきたことが割とあったので、役に立った本をまとめようと思います。
ついでに、読んだけどまだ役に立つ場面が来ていない本についても載せておきます。
つまり…
ゲームプランナー人生で読んだ本を全部載せます。ということです。
※プランナー業務は多岐に渡るので役に立つかどうかは個人差が大きいと思います。あくまでも「自分にとって役に立った本」ということでよろしくお願いします。
「気持ちいい」から考えるゲームアイデア講座
役立ち度:★★★★★
個人的バイブルの1冊です。
これは、ゲーム本編に入れるミニゲームの企画を担当することになったときに困り果てて読みました。
ゲーム企画で1番最初に考えるべきは「気持ちいいと感じる瞬間を作ることだ」というところから始まり、そこからどうやって1つのゲームにするのかを具体例などを交えながら教えてくれます。
ゲームのアイデアを考えることがある人にはもちろん、ゲームを研究したいと思ってる人にもどういう視点で見れば良いかのヒントになると思うのでおすすめです。
「ついやってしまう」体験のつくりかた 人を動かす「直感・驚き・物語」のしくみ
役立ち度:★★★★★
ゲームのレベルデザインとかをするタイミングがあったので読みました。
特に「直感のデザイン」「驚きのデザイン」はゲームを作るうえでも、ゲームを研究するうえでもとても役に立つ考え方でした。
「なぜ人間はこういうことが起きると気持ちいいと感じるのか」みたいな心理学的な考え方が結構出てくるので説得力もあるし勉強になります。
そして何より、本自体もその体験デザインを取り入れて書かれているので読んでてめちゃくちゃ面白いです。つい先を読み進めてしまいました。
役に立つとか関係なく色んな人におすすめしたいです。
書き途中……
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