かとちゃん|記憶の扉をあけるカメラマン

ライター兼フォトグラファー|ママとしても女性としても人生を楽しむ|日常の幸せな一瞬を残…

かとちゃん|記憶の扉をあけるカメラマン

ライター兼フォトグラファー|ママとしても女性としても人生を楽しむ|日常の幸せな一瞬を残します|言葉や写真の持つ力の伝え手|シンママ姉妹子育て中|

最近の記事

矢印はどこをむいてる?

人前に立つことが大の苦手だった学生時代。 そういえばなんでだったんだろうなと考えるきっかけになった娘の授業参観。 大人になってわかった理由。 それは、矢印がどこに向いているか。 自分にずっと矢印が向いていたから人の目が怖かった。 自分のことばっかり気にしていたから傷つきたくないし恥ずかしい思いをしたくなかった。 子どもたちから学んだことは、 伝えたい思い 喜ばせたい気持ちが強くなったとき 人は恥ずかしさを捨てられるということ。 大事なことを思い出させてくれるほど 子ども

    • 『こども写真教室♪』×『イェイ!!写真』撮影会in福島開催しました!

      2023年11月11日国見町のりんご畑でこども写真教室を開催しました。講師は私の師匠【写真家】橘田龍馬さん。 福島初開催!子ども写真教室主催のかとちゃんです。 二人の娘をもつママカメラマンとして、福島市を中心に活動しています。 この記事は今回開催したイベントの開催報告です。 ☑写真が好き ☑子どもの見る世界を見てみたい ☑子どもが自分から行動する力を伸ばしたい ☑コミュニケーションスキルを学びたい そんなママ&パパはぜひ最後までお読みください! こども写真教室の様子は

      • 家族をなくしたあなたへ

        命日にカメラマンが思うこと 11月19日は、祖母の命日。 もう会えなくなって20年が経ち 一緒に過ごした時間より、もう長い時間が経ったね。 母は今年も祖母の得意料理「あじごはん」をふかしてみんなに配る。 家族の命日には、故人が好きだった物を食べたり思い出の場所に行ったり残された家族で思い出話をして過ごす。 そんな時間の繰り返しが、家族の絆になるんだと思う。 家族との突然の別れ。 秋晴れの午後、飼い犬を連れて祖母は家を出た。 我が家は国道に面していて、家のすぐ前が横断歩

        • 母である私だから残せる写真

          「何かあったらお母さん、ネガだけは絶対持って逃げるから。」 母は、私が幼い頃この言葉を口癖のように言っていました。 その頃の私は、写真なんてまたとればいいのに。 なんで写真がそんなに大事なんだろうと思っていました。 そんな私が今では、母になり写真を仕事にしています。 母が大事にしていた写真のおかげで写真の魅力を知りカメラは私にとってお守りのような存在となりました。 私も何かあったら間違いなくカメラとSDカードを持って逃げると思います。 子供との毎日は奇跡の連続 子供た