贔屓

昨日は、ワインを好きになったきっかけについてちょっと書きました。

なんかおしゃれでワインに興味あるけど、いまいち美味しさが分からない、何を飲めばいいか選べない、かつての僕もそんな一人でした

その突破口?となったのが食事でした。

でも、目覚めた当時の僕は、セオリー通りに大雑把に「赤はお肉で白が魚介」程度の認識でぶどう品種とか生産国までは全然頭が回っていませんでした。実際、赤がお肉料理に合うのは感じていましたが、お肉のパワーと赤ワインのパワーの相乗効果?で胃もたれするような感覚もあった為、その心配をせずにグビグビ飲める白が好きになっていました。

それでも十分楽しめました。なぜなら、食事そのものが美味しかったからです。これは食材に恵まれた都市に転勤出来たからこそと感じています。

特に週末にはしごするのがとても楽しみでした。最初の頃は、所謂”新規開拓”ということでワインと食事を楽しめるような店を中心に巡り、居酒屋にも行きました。その過程で、僕にも贔屓の店が出来ました。

僕の中での圧倒的No1、TとそのTのすぐ隣のビルにあるNo2のSです。