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娘の挑戦 〜 3 〜

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資料ができ、私たち両親には発表できたものの、
娘は学校の授業以外で人前で話をするなんて事はしたことあるはずもなく、
「発表するの緊張するからやめとこうかな〜」とか、
「間違ってたらいややしな〜」
「誰が聞いてくれるの、募集しても来なかったらいややしな〜」と
いろんな不安や迷いを抱えていた。

私も「他人の子の歴史の発表なんて本当にきいてくれるの?」と
「歴史を學ばれている人からすると内容が間違っていたらどうしよう・・」
と、不安な気持ちになっていた。
しかも、今回、娘に特別な体験をしてらいたくて、
「有料」での発表を娘に提案した。

小学生のうちに、聞いてくれる人の事を思って、できることをして、
その人達が満足し、その対価してお金を頂く。

この「自分自身でお金を得る・稼ぐ」を、体感してほしかった。

親の私も、他の方からお金を受け取る、いわゆる「マネーブロック」が
あるから、もう大変。

「やっぱり無料でいいんちゃう?」
「それは安すぎるかな〜?高いかな?」と葛藤が次々と出てくる。

決めないことには募集できないので、
金額を100円+お気持ち と決めて、
ZOOMを思い切って契約して、(←母ちゃん、頑張った!)
親の葛藤と、娘の不安と葛藤を乗り越え、ようやく皆さんへ
ご案内できる状態になった。

さてさて、どれぐらいの人が聞いてくれるのか?

つづく。


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