Nobu Carlos Nakamura

編集者/ライター/映像ディレクター/会社経営者。toBメディア&SaaS事業統…

Nobu Carlos Nakamura

編集者/ライター/映像ディレクター/会社経営者。toBメディア&SaaS事業統括編集長←ニュースサイトデスク兼動画事業PM←全国紙の記者←在京民放記者。世に必要なメディアのあり方を考えています。得意分野はサブスク、調査報道、政治とカネ、税。ブラジル育ち、ブラジル音楽愛好家。

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Thinking about you ~ 忘れない 東日本大震災の被災地で出会った人々へ捧ぐ

東日本大震災から10年になります。記者だった当時、発生直後に志願して被災地に赴任。被害に遭われた多くの方と出会い、貴重なお話を聞かせていただきました。復興への願いと感謝の気持ちを、自作の曲とともに届けます。

    • 調査報道の「基礎」を養う絶好の機会 毎年恒例の「政治資金」報道に思う

      安倍晋三前総理と「桜を見る会」前夜祭をめぐる問題は、私が11月23日に記したように、各メディアが競うように続報を報じ続けている。そんな最中、2019年分の政治資金収支報告書が11月27日付で公開され、安倍氏の政治団体が19年分の収支報告書でも前夜祭の補填分を記載していなかったことが明らかになった。桜を見る会についてはまた機会を改めるとして、本稿では政治資金収支報告書に関する報道についての裏話などを披露したい。 新聞購読者が年々激減する中、複数の新聞を購読している方は少なかろ

      • 「安倍前首相の秘書らを地検が聴取」報道、どう見ればいい?【「政治とカネ」元専門記者が解説】

        退任して2カ月ほどの前総理周辺を検察が捜査するという異例の事態。これをどう読み解けば良いのか。これまで私が得た情報や各メディアの報道を見る限りだが、奥が深そうだ。いや、踏み込んでコメントすれば、「事件」になる可能性もあると私は見ている。 一報は11月23日付朝刊に掲載し、ネットには午前5時台に配信した読売新聞の記事のようだ。他メディアが同日午前から午後にかけて「追っかけ」で同様の記事を配信していることから、検察の動きを追う「司法記者」の間では周知の事実で、各メディアとも報じ

      Thinking about you ~ 忘れない 東日本大震災の被災地で出会った人々へ捧ぐ

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