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ポルトガル旅 学問・奇跡・大航海の街#5 Lagos

おことわり
2023年の旅行記です。1年後の同日付にアップしています。サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼の後日談です。

大航海の街

復元キャラベル船

ラーゴス Lagos
ポルトガル南部の街。2000年以上の歴史を持つ。ローマ時代には植民地、中世はイスラム勢力に支配され、13世紀にキリスト教徒が南進しポルトガルに占領される。
海洋進出の拠点であり、大航海時代にはここからアフリカ、新大陸、アジアに向けキャラベル船が出向していった。アフリカからの奴隷貿易の玄関口ともなった。

2023/06/03

2泊の予定を変更してもう一泊。リスボンが高いのと、ラーゴスも少し見ておこうと思った。

8:50
起床。こっちに来てからというもの初めて遅く起きた。肩の荷が下りたのか。

10:10 宿を出て、Ponta de Piedadeを目指して歩く。



SIGMA dp3 Quattro ƒ/10 1/200 50 mm ISO 100


SIGMA dp3 Quattro ƒ/11 1/250 50 mm ISO 100


SIGMA dp3 Quattro ƒ/11 1/250 50 mm ISO 100
SIGMA dp3 Quattro ƒ/16 1/250 50 mm ISO 100
SIGMA dp3 Quattro ƒ/16 1/500 50 mm ISO 100

Ponta de Piedade

崖下へと続く道


SIGMA dp3 Quattro ƒ/13 1/200 50 mm ISO 100


11:25写真など撮りながら、現地着。岩つぼのなかに降りていく。


SIGMA dp3 Quattro ƒ/13 1/200 50 mm ISO 100
SIGMA dp3 Quattro ƒ/13 1/200 50 mm ISO 100
SIGMA dp3 Quattro ƒ/13 1/200 50 mm ISO 100



12:00カフェでマラクジャのアイスを食べる。


13:10
出発。ペデストリアンデッキを整備中の模様。崖の先端までみんな歩いていくので心配。自由だ。


SIGMA dp3 Quattro ƒ/11 1/125 50 mm ISO 100
SIGMA dp3 Quattro ƒ/4 1/640 50 mm ISO 100
SIGMA dp3 Quattro ƒ/16 1/200 50 mm ISO 100

14:30
奴隷市場は児童の団体学習が入ったので、一時的に閉じてますとのこと。

15:00
タマネギとトマトを買って帰る。部屋が変わることになっていたので写真整理などして、しばらく待って、10番の部屋に入る。

最初見かけたときは、偏屈爺さんと思っていた同室の年配男性が。我が家の書斎かのようにものを広げて仕事場として使っていた。この爺さん無口なのかと思っていたが、「水道水にはLIMEが多い、Hardwaterだ」と教えてくれた。僕が水道水を汲んで飲んでいたから注意喚起してくれたのだ。

18:00
Tianが来て今日広場で吹奏楽の演奏があるよ。君に教えに来たんだという。そこですぐに晩ごはんを作って食べることにした。

19:15
出かけようとしたらTianが入り口に現れて一緒に歩いて広場へ。なぜ僕が出るタイミングが分かったのか。

エンリケ航海王子の像
楽団はポップな曲もやっていたので、つられて踊りだす子どもたち。

地元の楽団という感じで好感が持てた。スパニッシュな感じの吹奏楽曲、Scorpionsの自由の曲をやった。ペレストロイカのときに西側アーティストが演奏したので象徴になった曲だとTianが教えてくれた。


SIGMA dp3 Quattro ƒ/8 1/30 50 mm ISO 100
SIGMA dp3 Quattro ƒ/9 1/60 50 mm ISO 100

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