2024 世界最大級のキャンピングカーショー「Caravan Salon」
こんにちは、キャンピングカーファンの皆さん。今年も待ちに待った「Caravan Salon」が近づいてきました。私は毎年このイベントに参加しており、今年も8月30日から9月8日まで、ドイツのデュッセルドルフで開催されるこの大規模なイベントに足を運びます。今回は周りの方もお連れしたり、待ち合わせをしたりすることが多そうなので先んじて少し告知をしたいと思います。
Caravan Salonとは
「Caravan Salon」は、世界最大級のキャンピングカーショーとして知られ、その規模は圧倒的です。日本最大の「ジャパンキャンピングカーショー」が300台以上の出展車両を誇るのに対し、「Caravan Salon」では2100台以上のキャンピングカーやモーターホームが展示されます。アメリカやヨーロッパでは、日本のキャンピングカー市場よりもはるかに大きな市場が存在し、その違いを実感することができるイベントです。
今年の「Caravan Salon」は、16のホールと屋外スペースにわたる250,000平方メートルの広大な会場で開催され（日本最大のビッグサイトの約2倍）、700を超える出展者が集結します。モーターホーム、キャラバン、キャンピングカー、アクセサリ、観光オファーなど、多岐にわたる展示が行われ、キャラバンコミュニティのあらゆる側面を網羅しています。昨年の記録を上回る多様性と選択肢が提供されることから、すべてのキャラバン愛好家にとって見逃せないイベントとなっています。
こんな感じで2,000台以上も展示されているのです。
しっかり見たら1週間くらいかかる情報量です
どんな車両等がラインナップされているか？
特に注目すべきは、欧州製のキャンピングカーの豊富なラインナップです。日本でも人気のあるベンツスプリンターやフィアットベースのキャンピングカーが数多く展示されます。日本ではハイマーやデスレフ、アドリア、LMCといったブランドが知られていますが、ヨーロッパでは同じベース車両を使った多くのビルダーが独自のキャンピングカーを製造しています。これにより、日本では見られない多様なデザインや機能を備えた車両を直接見ることができるのです。
全長7メートル超えの車輛も小さく見えます
後部のベッドスペースでは寝心地を確認している人がいます（笑）
なぜCaravan Salonに行くのか？
私が特に楽しみにしているのは、新しいモデルや最新の技術、アクセサリの展示です。キャンピングカーの進化は目覚ましく、毎年新しい驚きがあります。また、世界中から集まるキャラバン愛好家と交流する機会も貴重です。異なる文化背景を持つ人々とキャンピングカーの魅力について語り合うことで、新たな発見やインスピレーションを得ることができます。会場内では会期が約2週間もあるので出展者も、来場者も関地内約2,600台分の車両が泊まれるオートキャンプ場をあるくだけで楽しくてたまりません！！
インテリアが本当におしゃれですよね！
一目瞭然です これが展示場の敷地内の様子なのです
日本人が「Caravan Salon」に行く理由
最新のトレンドを体験：日本では見られない最新モデルや技術を直接体験できる。
欧州製キャンピングカーの多様性：ベンツスプリンターやフィアットベースの車両を中心に、ハイマー、デスレフ、アドリア、LMC以外のビルダーが製造する車両も多数展示。
ネットワーキングの機会：世界中のキャラバン愛好家と交流し、情報交換や新たな友情を築ける。
購買のチャンス：気に入った車両やアクセサリをその場で購入したり、注文することが可能。
私と一緒に「Caravan Salon」に参加してみたい方は、ぜひご連絡ください。一緒に世界最大級のキャンピングカーショーを楽しみ、最新の情報やトレンドを体験しましょう。詳細については、公式サイト（https://www.caravan-salon.com/）をご覧ください。
昨年の取材記事も参考にしていただければと思います。興味のある方は、ぜひ一緒に「Caravan Salon 2024」を楽しみましょう！
キャラバンサロン デュッセルドルフ 2024の概要
開催期間：2024年8月30日（プレビューデー）～9月8日
会場：ドイツ、デュッセルドルフ
出展車両：約2100台以上
展示エリア：16のホールと屋外スペース、250,000平方メートル
出展者数：700以上
このイベントで皆さんとお会いできることを楽しみにしています！また、参加した様子はnoteやSNS、動画などでお知らせします。
文責：野瀬勇一郎
雑貨だけでも日本にないものがおおく必見です
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？