就職活動解禁!「3月情報解禁、6月選考開始、10月内定」

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経団連の『就活ルール』撤廃
2022卒以降の就職スケジュールは?


2020年卒から経団連主導の就活ルールは
政府主導に切り替わりました。

そんな中、今年2021年卒の皆さんの場合は
2020年3月に
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け
7月には
東京オリンピックの開催延期により日本経済も打撃を受け
企業側からの内定取り消し、採用人員の削減などの事態に陥りました。

そして未だ新型コロナウイルスの感染拡大の影響は続いています。

□ 就活ルールの撤廃

2018年経団連より「採用指針の廃止」(就活ルールの廃止)が発表されました。
2020年卒より政府の就活ルールが主導
とは言え、今の所は「3月情報解禁、6月選考開始、10月内定」となっています。
しかし、今後どのような就活スケジュールになるかは未定です。

□ 2022年卒の就活

新型コロナウイルス感染拡大の影響で
合同企業説明会やリクルーター訪問などは減少し
WEB説明会や面接が増加しているようです。

□ 企業側の就活

2022年卒の場合、2020年4月~6月には
インターンシップの情報を収集し
2020年7月~9月には
企業側はサマーインターンシップを実施します。

ちょうどコロナ禍でのインターンシップでした。
一体どれだけの企業がサマーインターンシップを実施したのでしょうか。

そして今年の3月から本格的な就活が解禁となりました。

□ 就活 まとめ

コロナ禍の就活では
企業は優秀な学生を早くから内定したいと考え
また、就活生もできるだけ早いタイミングで
内定をもらいたいと考える傾向が強くなっているようです。

なので、自分で就職したいと思う企業よりも
自分が就職できる企業を選びがちで
選択肢が狭まっている傾向にあるのかもしれません。

そんなコロナ禍での就活生の現状が不憫で
かわいそうに思えてなりません。

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