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何をやるよりも、誰とやるか。

何がしたいのか。どんな仕事をしたいのか。何年も悩み、たくさん考えたが答えはでないまま。小さなころから何をやっても中途半端だし、長続きしてるとしてもそれが心から楽しくてしているわけでもない。ただ辞めることの方が面倒だから続けていたような感じだ。

こころから好きでたまらなく、時間を忘れてやったような趣味や仕事には出会ったことがない。基本的に冷めている性格がそうさせるのか。それともそれに出会っていないから、冷めているのか。まぁどっちでも良い話しではあるが。冷めているということは事実である。

ふと昨日読んだ記事に、「あの人と働いたら楽しそうだよね。」と書かれている記事を目にして、この基準を大切にすべきだと改めて気付かされた。これまでも楽しいと感じている時は、仕事の内容よりも、そのような人と一緒にやっている時であり、それがないから今に不満を持っている。要は仕事の内容ももちろん重要ではあるが、それ以上に誰とやるかが自分には重要なことだと改めて気付かされた記事だった。

デザインをしている時でもそうだが、これまでも誰とやるかが重要だったことを思い出した。名刺1つでも、一緒にやる人によってその楽しさは180度変わる。これまで作った名刺の種類は数百種類になると思うが、凄く感覚が合う人とやったたった一回だけの楽しさがふと蘇った瞬間でもあった。

自分はきっと「誰とやるか」派なんだと思う。この考えが正しいことなのかわからないが「誰」探しをしてみようと思ったし、そう思ったら心に小さな光がさしこまれた。ある意味自分だけで決められることではないからより難しくしてしまったような気もするが。。。

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