![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140751051/rectangle_large_type_2_b7eea319490bb05428fdbf6d9ed532e8.png?width=800)
Photo by
sukoyaka_yaby
年金: 「厚生年金は何歳まで支払う必要がありますか?」
今回は「厚生年金は何歳まで支払う必要がありますか?」についてみていきましょう。
負担が重く、気になりますよね~
_*_*_
現実: ↓
厚生年金保険料を支払う必要がある年齢は、加入している状況によって異なります。
一般的には、60歳まで支払う必要がありますが、以下のような場合は、70歳まで支払う必要があります。
60歳以降も会社に勤めている
60歳以降も、国民年金と厚生年金の両方を受給していない
65歳以降も、任意加入している
60歳を過ぎていても、以下のいずれかに該当する場合は、厚生年金保険料を支払う必要はありません。
国民年金と厚生年金の両方を受給している
65歳までに国民年金の加入期間が10年以上ある
障害年金を受給している
なお、70歳を超えても、任意加入で厚生年金保険料を支払うことは可能です。任意加入で厚生年金保険料を支払うと、将来受け取る年金額が増えます。
基本、70歳で加入し続けるか、辞めるかの選択ができるようになります。それまでは、仕事をすると支払うことになるのですが、その分年金は増えるのでマイナスではありません。
ついでに、年金は税額控除対象なので、その分税金も雀の涙レベルで安くなっているはずです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?