サタン。介護業界では、この3文字をよく耳にする。一方、一般的にサタンと聞くと、何?悪魔?となると思う。 介護業界では、当たり前のようにサタン=サ担=サービス担当者会議の認識となっている。今回は、このサービス担当者会議の呼称について持論を展開していきたい。 前提として、このサービス担当者会議は、サービスの導入や変更、要介護度が変わった時、情報共有が必要な時等に開催される会議である。ケアマネにおいては、必要時にこの会議を開催していなかったり、会議の要点である4表の記録がないと、
標題の通り、課題整理総括表について思いの丈を。 5年前に受講した介護支援専門員実務者研修と昨年、受講した介護支援専門員更新研修ⅠとIIにおいて、みんな(ファシリテーター含む)本質をわかってるのかなと思ったので、少し記してみる。(業務でエビデンスって言われてるのに、みんな、課題整理総括表についてのエビデンスはスルーなんだ…いや、ゴメンナサイ、言いすぎた。笑) その名の通り、利用者の課題を整理するツールなんだけれども、そもそも課題の抽出と整理は、アセスメントで行うし、アセスメント
タイトルから、恋愛話を想像させようとしているけれど、そうでない。 今から10年ほど前に、社会福祉士国家試験合格に向けて有志で集った勉強会。その会のリーダー格の方に教わったワードである。 所謂、キーワードを覚えるための語呂合わせというのが正解。 「こ」個別化 「い」意図的な感情表出 「と」統制された情緒関与 「じ」受容 「ひ」非審判的態度 「じ」自己決定 「ひ」秘密保持 大学1回生で受けた相談援助技術論の講義で1番心を掴まれた理論である「バイスティックの7原則」がその正体。
利用者や家族の発言、自宅の環境、持病、アセスメント、モニタリング、サービス事業者との連絡調整等、場面をあげ始めるときりがないが、日々のケアマネジメント業務において様々な場面で色々なことを考え、感じている。 その中でもダントツ1番に感じた(る)こと。 それは… 「記録が多い」 もう、とにかく記録が多い。ケアマネ業務=記録なんじゃないかというぐらい、とにかく記録している。なんなら利用者や家族と向き合う時間よりPCと睨めっこしてる時間の方が圧倒的に長い。 インテークしては記録。
はじめまして。 現在、相談援助職、ケアマネジャーとして日々業務に励んでいます。これまでの経歴はまた改めて触れていくつもりですが、令和3年4月に転職し、現在は、某市社会福祉協議会のケアマネジャーとして奮闘しています。 1年の業務を経て、一定の経験値を得たことから、ブログに形として残していきたいと考え、今回の開設に至りました。 どうぞよろしくお願いします。