見出し画像

地域包括支援センターの役割を知ろう!

よく「(地名)地域包括支援センター」
という文字を見かけませんか?

地域包括支援センターとは
高齢者の総合相談窓口!

ここの最大のメリットは
ワンストップで
高齢者とその家族の困りごとに
対応してもらえるということです。

地域包括支援センターには
主任介護支援専門員
保健師.社会福祉士らを配置。
また必要とあらば介護サービス・
医療サービス・行政機関などへの
橋渡しもしてくれます。

では地域包括支援センターは
どのような悩み事に対応して
くれるのか?

高齢者とその家族のどんな些細な
悩みにでも応じてくれます。

たとえば
介護サービスを受けたいけれど
どうすればよいのか?
どのように要介護申請
すればよいのか?

高齢の親に生活上の困りごとが
ある場合も同様です。

たとえば
ごみ出しが大変になってきた。
ひざが痛くて家の階段が
あがれなくなった。など

そう!どんな小さなことでも
気軽に地域包括支援センターへ
相談してみてください。

ほかにも地域包括支援センターでは
介護予防のための
レクリエーションや
健康体操の開催

高齢者の見守り活動
見守りサポーター養成
認知症サポーターの養成

権利擁護業務
たとえば
高齢者虐待の対応
成年後見制度の活用など

高齢者やその家族のじつに
さまざまな問題に応じてくれます。

その他にも見守り活動や
健康体操などで
地域包括支援センターとの接点を
持っておくと
定期訪問をしてくれたり
緊急連絡先の聞き取りを
してくれることもあります。
そして
ケアマネジャーや民生委員との
連携をとってくれたりもするので
とても安心できます。

また、もし皆さんが
実家に帰省した際に
親の様子が以前と比べておかしい
と思った場合
ためらわずに親の居住区の
地域支援包括センターへ
連絡してみてください。

その際に、何時どのように様子が
おかしいかったのかなど
具体的な例を話すと
対応がスムーズにいきます。

皆さんのなかには
一人暮らしの親元へは
民生委員が定期訪問して
くれているので
大丈夫だろう。
と思っいる方がいるかも
しれません。

しかし年に1、2回
しかもたった数分間
玄関先で対面する民生委員に
親の全ての状況を
把握してもらうのは無理です。

高齢者の困りごと事は、
なんでも積極的に
「地域包括支援センター」へ
相談してください。

また地域包括支援センターとの
接点を持つように
ぜひあなたの親に伝えてほしい!

なぜならこれが介護がサービスが
必要になった時に
すぐに気づいてもらえることにも
つながるからです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?