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自分軸を確立!CAREER MARKでのインターン活動|コミュニティマネージャーコラム

こんにちは!もとCAREER MARK コミュニティマネージャーの筧中莉紗です。2021年7月より活動したインターン、コミュニティマネージャーを2022年11月末をもって卒業しました。
卒業にあたり、わたしがCAREER MARKで活動した約1年半で得られたこと、感じたこと、考えたことなどまとめてみました!
この記事が、読んでくださった方が何かに一歩を踏み出すきっかけになったら嬉しいです。

⌘ CAREER MARKについてはこちらをご覧ください。

筧中莉紗 (他己紹介記事はこちら
・2019年11月よりタイ・バンコク在住
・日本では銀行員として、10年以上法人営業アシスタントに従事
・休職制度を利用して帯同
・2021年7月よりインターン3期、2021年12月よりインターン4期として活動
・2022年5月よりCAREER MARKコミュニティマネージャー

CAREER MARKのインターンに応募した理由

一番の理由は、仕事をしていた時にはあった『自信』を取り戻したかったからです。

日本で一生懸命向き合っていた仕事がなくなり、絵に描いたようなアイデンティティ・クライシスに陥りました。家事や育児に専念してみても、どこか物足りなさを感じてしまい、自分の中でうまくバランスが取れていないことにも悩んだことを覚えています。自分は何も生み出しておらず、消費するばかりで存在意義や存在価値がないと思い込み、”自分を信じる” 自信など微塵もなくなっていました。

そんな中、CAREER MARKが広報PRのインターンを募集していることを知りました。しかし、今の状況をとにかく変えたい、そのためには行動するんだ!と、頭では理解できているものの、一歩踏み出せない自分がいたんです。

「広報PR業務は今までやったことない」
「そもそも自分にできるだろうか?」
「超ハイスペック女子が集まってたら怖い」
など色々な不安が溢れてきて、申込みフォームを開けては閉じるを繰り返す日々。

止まっていても何も変わらない!今の状況より悪くなることはない!!失うものはなにもないんだ!
と、自分に言い聞かせ、期限ギリギリになって申込みフォームに思いの丈を打ち込んだのを、今でも鮮明に覚えています。

立ち上げに尽力した CAREER MARK公式Instagramアカウント

インターン、コミュニティマネージャーとしての活動

インターンやコミュニティマネージャーの活動内容は、前職の銀行業務では経験したことがない事ばかりでした。

前職では、自分の役割と仕事内容が明確に決まっていて、さらにその仕事を進めるための手続書も細かく作られていて、その手続書に添って仕事をしていくのが、私の主な業務でした。

しかし、CAREER MARKでの活動はそうではなく、自分で考え実行することが求められました。例えば、インスタグラムを立ち上げるにあたって、どんな内容をどんなビジュアルで、どれくらいの頻度で投稿すれば良いのか、など自分たちで調べ考え、相談し、実行に移していきます。そこには手続書も正解もありません。

「やり方が決まっていない世界」「正解がない世界」に初めは戸惑いましたが、他のインターンを真似してみる、自分に何ができるのかではなく、” 自分はどうしたいのか、何がしたいのか “を考え実践していくうちに、少しずつ戸惑いは消え、楽しさを感じるようになりました。

「前職が銀行員だったからこれしかできない、これならできる」と自分で勝手に枠を作らず、一度自分をまっさらにしてみて、さまざまなことに取り組んでいくことで、自分でも知らなかった一面を発見をすることができました。

インターン3期
・CAREER MARKのセミナー告知文やメインビジュアルの作成
・プレスリリースの執筆
インターン4期
広報PRという枠はなくなり、上記の活動以外に
・インスタグラムの立ち上げ
・コミュニティ活動の再活性化
コミュニティマネージャー
・CAREER MARKのコミュニティ間の連携や活性化に向けての提案と実施
・世界各国において個人で駐在妻のキャリア支援している方とのキャリアコラボセミナーを企画運営、当日のファシリテーション

インターンとしての活動内容
ファシリテーターも務めた上海コラボセミナー 笑いあふれる打合せ(筆者:左下)

1年半の活動を通して得られたこと

インターン、コミュニティマネージャーの活動を通して得られたことは数えきれないほどありますが、自分にとってとても大きかったのは、「そのままの自分に自信をもてるようになったこと」「世界中に仲間ができたこと」です。

そのままの自分に自信をもてるようになったこと

自分の強みに気づいた時、それが自分に自信を持てるようになった時でした。わたしの場合、活動をはじめてすぐに自分の強みに気づけたわけではなく、自分ではすごく頑張ったわけではないのに周りから褒めてもらえることがあるな、というところから始まっていきました。

パソコン一つでどこでも仕事ができることが新鮮でした

その後、VIA診断やストレングスファインダー(※)などの診断ツールを活用し、強みが客観的に言語化されることで、明確に頭で理解することができました。また、インターン同士で診断結果をシェアしたことで、当たり前ですが、自分と他の人の強みは違うことを言葉で理解できたのも大きかったです。

そこから、活動の中で強みを意識的に使っていくことで楽しさや貢献感も増えて、会社名や肩書きがない自分でも、そのままの自分に自信を持つことできるようになったと感じています。

世界中に仲間ができたこと

CAREER MARKのインターンには、異なるバックグラウンドをもった駐在妻の人たちが世界中から集まってきます。仕事のアプローチの仕方や着眼点がそれぞれ違って面白く、とても刺激になりました。オンラインでしか話したことのないインターンがほとんどですが、絆は強く、ずっと大切にしたい、わたしの宝物です。

CAREER MARK のCを作って記念撮影

最後に・・・

CAREER MARKの最大の魅力は、なんといっても運営の皆さまの人柄の素晴らしさだとわたしは思っています。どんな話にも親身になって耳を傾けてくださったり、「りささんのこの強みと経験は職務履歴書にも書けるよ」など具体的なアドバイスをくださるなど、大変恵まれた環境でインターン活動ができたことに感謝をしております。

運営の皆さま、さまざまな経験を自由にさせてくださり、自分たちのやってみたい!を叶えてくださり、本当にありがとうございました。

また、今まで一緒に活動をしてくれた世界各地にいるインターンのみんな、コミュニティで出会った皆さま、セミナーに参加してくださった世界中の皆さま、本当にありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願い致します。

これからは、CAREER MARKのいちファン、いちユーザーとして、コミュニティに参加させていただいたり、1on1キャリアサポートを利用したりしつつ 、駐在帯同をキャリアのブランク期間ではなく、キャリアの再設計の期間にするべく過ごしていきたいと思っています。

文:CAREER MARK もとコミュニティマネージャー 筧中莉紗

※VIA診断:VIA-IS (Values in Action Inventory of Strength)のこと。その人の「人格的な強みのリスト」を知るためのツール
クリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®):米国ギャラップ社の開発したオンライン「才能診断」ツール

VIA診断やクリフトンストレングスを活用したサポートは共同代表 鎌田が担当しております。ご興味のある方はこちらからお問い合わせください。
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