【大きな便り、うん○の話し】
マハティのこの世はネタで溢れてる
これはマハティが日常の中でひろった創作のタネを書きとめたものです
【大きな便り、うん○の話し】
※『うん「○」』表記にしたのは「こ」にするべきか「ち」にするべきか迷ったからで、決してひよったからではない。
※最初から最後まで大きな便りのお話しなので、せめて写真はお花を🌸。
大きな便りと書いて、「大便」。
固形の排泄物。
ここ最近、この「大きな便り」に興味津々です。
物質としても(言い方!)、言葉としても興味の尽きない「大便」。
今日は「言葉」としての「大便」のお話し。
言葉は生きていて、ドンドン意味を変えるので、「大きな便り」の意味だった「大便」はいつしか「不浄、不潔、下品」なイメージがつきました。
今では医療現場以外で人前で口にし辛い言葉になってしまった「大便」。
「便り」なだけなのに。
大便からうんこ・うんち呼びに変わったのか知らないけど、今は大人もうんこ・うんちというんじゃないかと思うのです。
少なくとも私はそう。
考えてみたら大人は人前で排泄物の話をすることってない。
親が子供のうんこ(ち)の話をすることはあっても、自分のうんこ(ち)の話を子供にすることはないような…。
うんこもうんちも幼児語。
でも今は大人も使う。
わざわざ人と「今日のうんこ(ち)はさあ」みたいな会話はしないけど、もしするとしたら「今日の大便は」とは言わないんじゃないかと思うのです。
じゃあ「うんこ」「うんち」どちらで呼ぶべきか。
ちょっと前に草食動物は「うんち」雑食・肉食動物は「うんこ」(内容物のタンパク質の有無)と決まっているというのが広まったけど、あいにくエビデンスはないらしい。
なので「うんこ」「うんち」論争(どちらで呼ぶべきか)は決着がついてないらしい。
こういうどうでもいい論争って本当ステキ。
個人的には今の気分は「うんこ」。
でも10年前は「うんち」だった。もう気分としか言いようがない。
10年前は「うんこ」の方を下品に感じ、今は「うんち」の方を幼稚に感じる。
だから今の気分は「うんこ」。
明日になったら変わるのかもしれない。
なんでこんなことを大真面目に考えたかというと、この本を買ったから↓
開く前から楽しませてくれる良い本です。
1ページも読んでないのに、まる1日大真面目に言葉としてのうんことうんちについて考えた、というお話しでした。
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