見出し画像

【雑記】無職酒場でのちょっとしたこだわり。

おはようございます。
キャリアブレイク 研究所のまっくすです。

先日、今年初の無職酒場を大阪中津で開催しました。

(無職酒場のご紹介はこちら↓↓↓)

大阪での初開催ということもあり、多くの方にご来店をいただき、キャリアブレイク期間中の過ごし方や、これからについて色んなお話を食べ飲みしながら楽しんでもらっていたように思います。なかには、東京からこの日のためにお越し頂いた方がいたり、働いているけどキャリアブレイクのことが気になって参加してくれた方もいたりと、本当に様々な人がこの場を過ごしてくれていて、素直に嬉しいと思った時間でした

オープンからひっきりなしにお客さんがご来店
カウンターでは何やら話が盛り上がったり
むしょく大学&月刊無職メンバーもご来店!

そんななか、「無職は食べ飲みが無料」という設定にしているため、注文時か精算時に誰が無職で、誰が有職かを知る必要があるのがこのイベントなんですが、運営にご協力いただいている方から「それだったらわかりやすいように、無職の方にはシールを貼ってもらいましょうか?」と提案をいただきました。

確かに受付入口で、こういうシールや名札を準備することでお互いに無駄な確認が減りスムーズなオペレーションになるなと思いましたが、当日の様子を想像してみると「会場で、誰が無職で誰が有職かわからない体験も大事にしたいな」という想いがあり、シール案は無しになりました。(通常イベントのオペレーション的には大正解だと思ってるので、提案めちゃありがたかった!ということを付け加えておきます)

実際のやりとりの一部

そういえば、毎回会場で来店された方や運営協力いただく方に「誰が無職かなんてわかりませんね〜」という話をして頂いていて「そうそう、見た目とかではわかんないんですよねしゃべってみないと。そういうことなんですよねー」ってことを思っていたのを大事にしたかったんだと思い出しました。

そして、結果的には注文時や会計時に、ひとりひとり「無職ですか?」「はい!無職です!」というやりとりを何度もしましたが、ここから始まる会話があったことで、お互いのことを知れたり話が拡がるきっかけがあったように思います(オーダー部分は大変混み合いましたが笑。でも海外のスーパーとかも列が並んでてもよく会話していたりして、ああいうのいいなって思ってたりする派です)

そんなことを振り返りながら、無職酒場という場所では、キャリアブレイク中であることが否定されず、むしろそこから拡がる会話があることを体験し、自分から話し出したくなるような空間が芽生えているのかもしれないなと改めて考えるいい機会になりました。

という「まっくすさんはなんでもOK〜って言ってくれそうなのに、ときに絶対に譲らないところがありますよね〜」という感想をくれた北野さんの言葉に触発されて書いた雑記でした。他にも、何か僕のこだわりポイントを見つけた方は、ぜひ教えてくださいませ!

キャリアブレイク研究所 まっくす
https://twitter.com/maxtsubuyaki

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?