【過去問&解答例付き】第13回キャリアコンサルタント試験対策(論述編)
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【過去問&解答例付き】第13回キャリアコンサルタント試験対策(論述編)

塚田 亜弓 | キャリコンサロン代表

1.本記事について

こちらの記事は、国家資格キャリアコンサルタントの試験対策について、実技(論述)試験を重点的にまとめたものです。元ネタは、2019年10月5日「キャリコンサロン&ぽらりす」共催のCC13論述対策勉強会です。参加者54名の超満員により、参加が叶わなかった方のリクエストにお応えして、当日のポイントをまとめました。復習用にも活用ください。

「これまで受けてきた巷の対策セミナーでは、巧拙だけをいろいろと指導され、よくわからなくなってしまった‥」という方にこそ、本記事を読んでいただきたいです。小手先のテクニックではなく、本質を理解して、試験対策をしてください。『各団体の解答ポイントの解説』と『最新の過去問題と解答例』をご紹介しますので、ぜひお役立てください。

2.CC試験で問われていること

CC実技試験の最大の特徴は、この試験がスキルや技術レベルを問う試験ではなく、面談の理解と展望を問う試験であること。論述問題では、逐語を読み設問に答える形で、面接試験では、ロープレを行い口頭試問に答える形で理解と展望を問われています。つまり、論述試験と面接試験はCCの実技試験として完全にリンクしているのです。よって論述試験対策は、そのまま面接試験対策にもなっています。(別物ではないのです!)

CC試験で問われていること

◆CC論述試験対策の進め方
キャリアコンサルタントの資格が国家資格化されたことで何がどう変わったのか、それを理解することが論述対策のポイント。以下のような経緯から論述試験が、国家資格化と同時に登場したと推測されます。

・国家資格化以前には論述試験は存在しなかった。
・国家資格化により実技試験では、より明確で公平な判定が求められるようになった。
・従来のロープレ10分間と口頭試問だけで判定した場合、受験生の理解度は十分に測定できない。
・そこで面接試験の口頭試問を論述試験の設問に置き換える論述試験を登場させ、口述と筆記の両面から、より正確に理解度を測ろうと考えた。

JCDAの合格基準
150点満点で90点以上の得点。
ただし論述試験の満点の40%以上、かつ面接試験の評価区分の中の「主訴・問題の把握」「具体的展開」「傾聴」のいずれにおいても満点の40%以上の得点が必要。

キャリ協の合格基準
150点満点で90点以上の得点。
ただし論述は配点の40%以上の得点、かつ面接は評価区分「態度」「展開」「自己評価」ごとに満点の40%以上の得点が必要。

直近の合格率等は、別記事(無料)をご覧ください。:キャリアコンサルタント試験対策 「2つの団体の違い」 と「勉強法」 を徹底解説!

両団体の論述試験で求められていることは、以下の通りです。ここからは、各団体ごとに解答のポイントを解説していきます。ご自身の受験される団体箇所をお読みください。

JCDAの論述試験では

キャリ協の論述試験では

◆過去問題

まだ論述問題を見たことがないという方は、先に過去問を眺めてみてください。出題形式のイメージを持って読み進めていただくほうが、この後の解説がわかりやすいと思います。

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