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企業公式noteとして何を書くか整理してみた

noteに一体何を書いたらいいのか。部内で、noteにすることそのものがハードルが高いという話になりました。下書きにテーマを書き溜めてみましょうかと提案。その作業をする中で、年間のスケジュールを考慮しながらおおよその分類が整理できたのでこれもせっかくなので一つの記事として書き留めておこうと、今日はそんなnoteです。

これまで他社さんの公式の中の人が書いているnoteも大いに参考にしてきた私ですので、「何を書こうか」について、どなたかの参考になったら幸いです。

①イベント関連

◆入社式や内定式◆
式典そのもののイベントレポートでnote一本書けちゃいますね。21卒の内定式(2020/10/1実施)は初のオンライン開催だったこともあり、実際に内定式を一コンテンツとしてnoteにしました。22卒の入社式(2022/4/1実施)の件は“答辞”にフォーカスして書きました。

◆研修や合宿◆
どんな思いがあって行われているのかを書くだけでその会社のカルチャーや価値観が垣間見えるかもしれません。1日みっちり行った研修で、タイスケや資料の一部を掲載したnoteを過去に書いたなとそういえば。

◆優秀者の表彰、食事会など◆
コロナで実施できていなかったこともありましたが、ぼちぼちこの辺りも話題としてnoteにできそう。写真多めでその場の華やかな雰囲気や該当者の声もたくさん載せて、、、スポットライトをあてる場にnoteもするというのもよいですね。

②ニュース系

◆リリースもの◆
プロダクトが賞をとった、新サービスが追加された、移転した、拠点が増えた、、、など大小ありますがニュースリリースを出すなら、セットでnoteにするのもありですね。背景や裏側などのネタもnoteでだけ触れるというのは社外への発信はもちろん、社内のちょっと遠い部署のメンバーたちの理解にもつながるかもしれません!

◆日常的な一コマ◆
社内でシェアされる些細なニュースや嬉しい共有事項にも材料って眠っているんじゃないかと。あたり前のように発信されたり共有されたりする日常の中にも、切り取り方によってはnoteにする材料になり得そう。

③部署やメンバー紹介

◆期初など時期に合わせて◆
部署やnoteの中の人の紹介などは変化があるたびに書くのもいいですね。まずしょっぱなの仕事というか、note書いていっちょ前のような雰囲気を社内で作れたらこっちのものかも。笑

◆リレー形式◆
当社の毎月発行される社内報では、「社員紹介リレー」と言うコーナーがあります。懐かしのテレフォ〇ショッキングのように次の人を指名して社員の自己紹介を見開きで8名ずつ毎月登場してもらうもの。
noteでも、部署の役割などをリレー形式で行ってみるのも、noteに関わる人が増えて社内の読者も増えるかもしれませんね。

◆部署や商材の紹介◆
これもまた自社の話ですが、新卒向けの研修で商材の責任者に来てもらい商材の歴史や現在の社内や業界内の立ち位置、今後の展望について話してもらうという内容があります。これをnoteでテキストで残してみるのもありかもとふと。
書きながら改めて整理になったり理解が深まったりして良さそうです。どちらかというとこれも社内向けかな。。でも、内定者や選考が進んでいる求職者の方に読んでいただくというのもありですね!

④インタビューにする

◆巻き込むならまずは◆
どうnoteに社内の人を巻き込んでいこうかとなったときに、自分が記事にされたらそりゃ興味を持って読むんじゃないかなと。なので、まずはインタビューして話してもらってその人をグイっと巻き込んじゃう。これも一つありですよね。

◆実はたくさんいるインタビュー対象者◆
これまで我々も色々な人にインタビューしてnoteにしてきたのですが、実は対象者って意外とたくさんいることに気付きます。
入社者はもちろん、新卒採用で言うと内定者、当社には“麻雀採用”というちょっと特殊な採用ルートがありそのメンバーの話も一本書きましたがそれもよかった。あとは代表、新卒教育責任者、産休育休復帰者、、、などなど。
「読んでほしい読者がほしい情報を持っていそうな人」にインタビューすると、届けたいコンテンツになるのは言わずもがなだと思うので、そういう意味で考えると、インタビューできそうな人って、実はたくさんいそうじゃないですか?

⑤noteさまに乗っかる

◆募集中のお題から◆
noteのホーム画面にある「応募する」というタブ。ここにはたくさんの募集中テーマがあります。

日々、たくさんのテーマにあふれていて
そして〇〇件という表示が
たくさんの人が書いてる!と仲間!と励みにもなって。


ちょうど今出ているテーマの中で、ビジネスというカテゴリだけでも13種類。初任給の使いみちとか、今この時期(5月頭です)っぽくていいですよね。

やっぱり社員紹介もあった、、、!✨


こんな風にヒントになるようなテーマがたくさんあるので、乗っからせていただくというのも一つのやり方ですね。例えば同じタグで書かれた企業noteを見に行って、フォローさせていただいたりnoteの運用をそこから学ばせていただいたり、、そんなきっかけになるかも。


ということで、本日はnoteを書くにあたってどんなテーマで書けるかを整理してみました。書くことが決まればあとはこっちのもの。
企業公式ということでやや難しく感じたり敷居が高く感じたりすることもあるかもしれませんが、あくまで私たちの目的は「知ってもらう面を増やす」こと。カッコよく書こうとするよりも、知ってほしいという根底の気持ちを忘れずにnoteにもその面を広げていきたいですよね。

私たちも引き続き、楽しみながらnoteの更新を続けていこうと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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