見出し画像

リモートという武器を手に入れた私たち。これからの使いこなし方

こんにちは!スターティアの新卒採用担当です。
緊急事態宣言中はリモートでの業務に切り替えていた当社も、部署や業務内容によってはリモート業務を残しつつ、出社をしてきているメンバーが多く見受けられます。社内では「久しぶりー!」なんて声がそこここで聞こえてきます。
さて今日は、リモートと今後どう付き合っていくのか、というお話を。


サイバーエージェント藤田さんのブログがキャリアプロデュース部(新卒採用・新卒教育の専門部署)の責任者から共有されました。

かなり勇気をいただきました。カルチャーを信じるタイミングって、まさに今だなと。リモートのメリットは敢えてここでは書きませんが、特に共感した部分がこちらです。

リモートでは一体感、チームワークは損なわれます。
リモートではかなり極端に
成果主義、個人主義に振らざるを得なくなり、
それは当社の根本的なカルチャーと相性が悪いです。
それらは数値には出来ないですが、
当社にとっては強みが失われかねない
由々しき問題です。


当社も強くそう感じます。
そして、それをしっかり発信することの必要性も感じています。




単に、リモートが良くて、出社することが悪い、そう言うことじゃないということ。

これからはハイブリッドな使いこなし方、身のこなし方が求められると思います。オフラインもオンラインも、どちらでもTPOに合わせて選択ができ、同じパフォーマンスができるように。


当社では、中小企業のITインフラの整備が主たる業務のため、「最先端すぎるIT」は求められていないケースもあります。お客様やチームメンバー、業務内容に合わせて、オフラインだからこそ成し遂げられるコミュニケーションや、感じられる人間らしさがあると信じています。

お客様:「せっかく来てくれたからちょっといい?何が原因か分からないんだけど、最近回線の速度が遅いんだよね。」
メンテナンス担当:「そうなんですね?ちょっと線を辿って端末を見てみますね!」
一緒に配線を辿りながら原因を探る感じ。
私:「髪切りましたよね?めっちゃさっぱりしたー!10cmくらいバッサリいきましたか?!」
秘書:「ありがとうございますー!そうなんです!」
すれ違い様に、お互いが手でこのくらい?と表現しながら話すこの感じ。
同僚:「おしゃれなワンピース!」
私:「ありがとうございます、これ、実はよくみるとキリン柄で。笑」
同僚:「え?!あ、、、ほんとだーキリン!笑」
よく見てみるとキリン柄と言う、リアルでよく見ないと分からないある種のトリックに笑い合う、この感じ。


リモートも、もちろん選択肢の一つとして上手に使いましょう。お子さんの学校の休校要請などで出勤できないパパママたちは、事情に応じて出勤扱いの特別対応を6月以降も継続するなど、リモート以外の手段も講じている当社。
リモートが全てではなく、大事なのは、帰属意識を感じられて、居場所があって、成長を実感できる環境かどうかということだと思います。


オフラインでのコミュニケーションに強みがある我々が、存続と成長に寄り添うというミッションを体現しやすい方法を、これからも求めて続けていく。各個人レベルで。
その集合体として、組織がレベルアップしていく。それに尽きると感じます。引き続き、私たちに何ができるか、私たちだからできることがあると信じ、寄り添っていきます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?