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隣の芝生が青く見えたら。

こんにちは!キャリアプロデュースグループです。
今日は、先日YouTubeにアップした「隣の芝生は青く見える“ようにできている”」という考え方について書いていきます。

隣の芝生は青く見える。21新卒たちも入社して100日が経過し、もしかしたらこんな感情を抱いている真っ最中かもしれません。

大前提、隣の芝生が青く見えることは悪いことではないと思います。ないものねだりという言葉があるように、自分以外の環境をいいなと思ったり、うらやましいと思ったりすることはある種当たり前の感情だと感じます。このnoteでは、青く見るなと言いたいわけではありません。青く見える、それなら、「隣の芝生が青く見えることを脳みそのデフォルトにしちゃうのがいいんじゃないか」と思うんですよね。

隣の芝生は青く見える“ようにできている”、だから自分の芝生を青く青く育てることにパワーを使う。セットでここまで考えるのがデフォルトにするということですね。青くすることにパワーを使う・・・どういうことかと言うと、

例えば、

そもそも、今の芝生の青さを確認する

青く見えるあちらの芝生と比べて、今の自分の置かれている環境や持ち合わせているもの、使える武器、それらは果たしてどうでしょうか?比較するなら対象のものも見てみる必要がありますよね。改めて確認してみたら、十分青々とした芝生かもしれません。

他には、

仮に芝生が育たない理由を考える

いい釣り用具を用意しても、魚がいないところに釣り糸を垂らしていては一向に魚は釣れません。植物が育つためには光合成しないといけなくて、光と水と二酸化炭素が必要なように、何が足りないかを客観的に判断するのは大事ですよね。うまくいかない理由が根本的にあるのにそこに気付かずに一生懸命努力していてはもったいないので、もし仮に芝生が育たないとするなら、と仮説を考えるというのは大事な作業です。

続いて、

自分にいまできることに目を向ける

上記、仮に芝生が育たない理由を考えてみると、今自分ができることに案外スッと気付くことができます。さっきの光合成の話しでいくと、最近梅雨があけていきなり日が照ることが増えて、そういえばお水を十分にやれてなかったな、そりゃ芝生も育たないよな、たっぷり水をやろう。などという風にですね。(梅雨明けした関東は示し合わせたかのように暑い日が続いていますね)今できることに気付けると、一気に場が動くこともあります。今まで複雑に絡まっているように見えていたけど、なんだ、そうでもなかったな、、という感じの経験、皆さんも一度はありますよね。

あとは、

客観的に見てみる

この視点も大事です。近視眼的になっていると視野がせまくなって、灯台下暗しで、あるものにも気づけないなんていうこともあります。仮に自分が東京都在住の20代男性なら、世代や性別、国ごと変えて違う登場人物になって客観視してみる。分かりやすく、主人公である自分を別の人間にしてみるのも一つの方法ですね。


このような方法で、隣の芝生は青く見えるようにできていることをデフォルトにして、青く見えたらもれなくセットで自分の芝生を青くすることに意識を向けたいです。いいなーと隣を見ていても何も変わらない可能性が高いですからね。自分らしく働く、他人軸ではなく自分軸で物事をみていくことを"隣の芝生は青い"を例に出して考えてみました。

今日は動画の補足のような内容でnoteを書いてきました。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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