『日本語教師の数だけStoryと個性があっていい！』異文化の中での"仕事と生活"体験を経て、いざ、日本語教師へ！
おはようございます＾＾
前回までの記事で、私が日本語教師になる前までの"異文化体験Story"を、いくつかお話しましたが、私なりの刺激多い異文化体験の数々を経て、やっとここからが「日本語教師Story」の始まりです＾＾
今でこそ「フリーランス日本語教師」という言葉を聞くようになりましたが、私が日本語教師になった約15年くらい前は、ぜ〜んぜん、聞いたこともない言葉でした。
でも！日本語教師になった頃から
「10年後には、パソコン一つで世界中で教えられる日本語教師になるんだ！」
と決めていました。
そして、自分自身の理想の教師像を
「世界中のどんなニーズの学習者にも教えられる「技術=専門性」と「人間力」と「臨機応変さ」を身につけた日本語教師になって、世界中の生徒さん達に、"あなたに出会えて良かった"と言ってもらえるような自分になりたい」
と、自分の理想像を定めていました。
それは、この15年間、1日も変わらず、ずっとそう思い続けています。
理由は、
「誰かのために、人を幸せにできる自分のサイズを広げたい。そして、一人でも多くの人達の幸せの一部に貢献できる人になりたい」と、人生の根底に、常に「世界平和」への思いがある私は、
「●●●の専門」と、一つに絞る（つまり、これ以外のニーズの生徒さんはしません、と言っているようなものなので）、ということはしたくなかった（これから出会う、世界中の私の生徒さん達のために＾＾）というのが本音です。これはあくまでも、私の性格と考え方と、過去の生き方にマッチした表現の仕方、つまり、
『日本語教師の数だけStoryと個性があっていい！』
の、ちほみバージョンですね＾＾
そして、本題に戻ると、
「10年後には、パソコン一つで世界中で教えられる日本語教師になるんだ！」
に、行くために、まずは、
「日本語教師って、どこで何をする仕事だろう？！」
と、もちろん
「日本語を教える仕事」
とは分かっていたのですが、具体的に「体験」が欲しかったので、これも最初から
「同じ所に長くは勤めない。数ヶ月単位で学校を変わって、広く浅く日本語教師業界の現状を知りたい」
と思い、その通りに動いたのが最初の5年。
そこで、次の5年も、日本語教師としての道を続けるのか、、、と思いきや、いざ、業界に関わってみると
「え、、、日本語教師って、、、幸せじゃないの？！」（←直球すぎる表現ですが、当時、ほんとうに多かった！）という現実を知りすぎるほど知る5年間でした。
もっと詳しく言うと
「教えることは好き！」でも、、、
と、
「好き」なのに、「でも、、、」は、ほぼ必ずと言っていいほど耳にするワードでした。
そして、その「でも」のベスト3（ワースト3？！）が、
①日本語教師同士の横の繋がりがないから、、、孤独
②養成講座を出た後、スキルアップする場がないので、技術に、、、不安
③収入が不安定、、、経済的な不安
と、この3つを、どこに行っても聞いていました。
そして、その当時、これらの解決者がいなかったのです、、、。
もしかしたらいたかもしれませんが、ほとんど目にすることなく、耳することなく、路頭に迷う日本語教師達で溢れていました。
そこで！
ということで、
「フリーランスになりたい」
が、目的ではなく、
「問題解決をするために、フリーランスという道しかない！」
という方程式しか見えず、
①最初の1年は、個人事業主届けも出さず、全く何の形もなく交流会や勉強会を実施してみる。（=実験）
②①の手応えを感じたので、個人事業主として届け、「フリーランス日本語教師人生」が、本格的にスタート！（=始動）
③約4年半の苦楽を経て、同社名で法人化（株式会社）にして約8年（=本気）
④最後の形は、"協会"という表現で現在遂行中（=集大成）
＊まだ法人にはしていません。慎重に検討中です。
というStepを踏んで、今、です。
っと、ここまでです。
「日本語教師になる→なってから→なったあと」
のStepは、多分、皆さんが一番知りたい部分では？！を想像しますので、ゆっくりと、紐解いて行きたいと思います＾＾
とにかく！
この15年の私の活動の全ては
「私のために」
「私が幸せになりたい」
「私が得意だから」
ではなく、、
「誰かのために」
「みんなのために」
「世界平和の為に」
がいつも根底にあるので、
だから、いつも、と〜っても大変です^^;
自分が好きか嫌いか、得意か不得意かなんて関係ないからです＾＾
ただただ、自分の人生が、自分自身が、誰かの幸せの役に立てる存在であって欲しい、と、そう願ってばかりの15年でした。
ここから私の「問題解決人生」（別名、七転び八起き人生^^;）は、本格的にスタートしました＾＾
さあ、大変です^^;
では、次は、火曜日のまりりんです。
まりり〜ん、よろしくお願いしま〜す！
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