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【キャリコン試験対策】論述試験ここが変わった(キャリ協)2/2①

2.過去の論述試験における変更箇所の推移(第2~14回)

(1)設問の推移

【参考】以下は第14回論述試験の設問との相違点(第1回と第15回試験は出題形式が違うため除外)
【補足】設問ごとの配点に変更はありません。

設問1 逐語の空欄Aで、キャリアコンサルタントとしてあなたならCL1の発言を受け、どのような応答をするか記述せよ。(10点)

【受験回ごとの変更箇所】
・第7~14回:変更なし。
・第2,4~6回:上記の「CL1の発言を受け、」がない。
・第3回:「CL1の発言を受け、」→「CL1の下線部①を受けて」


設問2 キャリアコンサルタントとして、あなたが考える相談者の「問題」を記述せよ。(10点)

【受験回ごとの変更箇所】
・第2~14回:変更なし。


設問3 この事例の展開に関し、以下の問いに答えよ。(30点)

【受験回ごとの変更箇所】
・第4~14回:変更なし。
・第2~3回:上記の「事例」→「ケース


(1) Zさんに対しどのような提案を行うか。逐語の空欄Bに入る、あなたが考える提案の要点を2つ記述せよ。

 【受験回ごとの変更箇所】
・第8~14回:変更なし。
・第5~7回:上記の「あなたが考える提案」→「あなたが考える語句
・第4回:「Zさんが今後取り組むことが望ましいと考えられることを提案するために、逐語の空欄Bに、ふさわしい語句を2つ記述せよ。」
・第3回:「逐語の空欄Bで、キャリアコンサルタントとして、あなたならどのような情報提供をするか、考えられる応答を2つ記述せよ。」
・第2回:「逐語の空欄Bで、相談者が取り組むことが望ましいと考えられる職業能力開発に関する目標を提案するとして、キャリアコンサルタントとしてあなたならどのよう応答するか、考えられるものを2つ記述せよ。」


(2) 設問3(1)で解答した2つのうちいずれかを選択して、キャリアコンサルタントとしてあなたはこの面談で、この後どのような働きかけを行うか、具体的に記述せよ。

【受験回ごとの変更箇所】
・第8~14回:変更なし。
・第5~7回:上記の「あなたはこの面談で、この後」→「あなたはこの先、
・第4回:上記の冒頭に「逐語のCL6の発言に対して、」を加え、「あなたはこの面談で、この後」→「あなたはこの先、
・第3回:「逐語のCL6の発言に対して、キャリアコンサルタントとしてあなたならどのような助言・教示をしようと考えるか、【設問3】の(1)で解答した2つのうちいずれかを選択して、それに対応する具体的な内容を記述せよ。」
・第2回:「逐語のCL6の発言に対して、キャリアコンサルタントとしてあなたならこの先の面談でどのような働きかけをして行こうと考えるか、【設問3】の(1)で解答した2つのうちいずれかを選択して、それに対応する働きかけを記述せよ。」」



(2)解答用紙にある各設問の行数の推移

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【出所】キャリアコンサルティング協議会「過去問題」資料より筆者作成

引用・参考文献

【出所】キャリアコンサルティング協議会「過去問題/学習情報」https://www.career-shiken.org/about/learninfo/ (2020.12.3アクセス)

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