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福岡離島DX!ハッカソンイベント開催報告

本記事はランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」第2期研究員の指定企画「離島DX!フリーランスチームの力で、小さな離島を変革できるか?」のイベントの一つ、ハッカソンイベントの開催報告です。
お付き合いいただけると嬉しいです。

◆「ハッカソンイベント」の趣旨
「ハッカソンイベント」とは?は↓の企画書に記載しています。こちらもご覧いただけたらと思います。

◆「研究員制度」の趣旨
新しい働き方LABとは?研究員制度とは??以下のURLをご参考ください。
▷研究員制度について知りたい方はこちら
▷運営母体である「新しい働き方LAB」について知りたい方はこちら

2022.10.28(金)ハッカソンイベント

8月からほぼ毎週のようにチーム内でミーティングを重ね、
イベントは2日間での開催とし、
1日目の開催日について能古島で行われる離島DXのワーケーションフェスとの同時開催となり2022/10/28に開催しました。
※フェス詳細は下記ご確認下さいませ。
福岡ワーケーションフェス - 日本でもっともチルな島、能古島(のこのしま) (noko-chill.com)
1日目の当日の私の役割は全体進行です。事前準備として企画全体に関わっていたのですが当日も重要な役割を担当できることになりました。
2日目の開催日は2022/11/6にzoomでのオンライン開催となりました。
学生向けの就活にも活かせる就活応援関連のイベントとしてはリアル+オンラインを組み合わせた非常に珍しいイベントになったのではないでしょうか。これを今回だけでなく、サービスパッケージ化していろいろな離島や地方で出来るように横展開していきたいですね!今後の課題ですね。

良かった点(ズラッと箇条書き…)

・大きなトラブルなくDAY1、DAY2共に開催することができた
・能古島でフィールドワーク形式のイベント開催実績が作れた
・早期に目標予約数を達成することができた  
 →予約者数12名、DAY1参加者8名、DAY2参加者6名(全員両日参加)  
 →予約受付から予約枠完売まで所要12日(Peatixオープン10/10、
  完売10/21※その後重複予約判明、重複解消後、即完売)  
 →高い集客要因は、福岡市から福岡未来創造プラットフォーム加盟大学   へのアプローチ+能古島の魅力+学生の興味をかきたてる
  企画コンテンツ
・高い予約コンバージョン率  
 →総ページビュー数261、予約数12、コンバージョン率4.6%
・参加者の高い満足度  
 →参加者6名中、満足以上の回答6、参加者満足度100%
・最終的な参加人数が極端に減らずに済んだ。
・企画立ち上げから、柔軟に変化させて無事開催することができた
・学生に対して、今回の企画の需要が高いことがわかった
・企画に対して、参加した学生達が真摯に取り組んでくれた
・ガイドマップ制作×就活PR(学生ターゲット)に可能性があることが
 明確になった
・実行の案が多く自由度が高い中、企画案も整理し、
 目的と実現性を合わせたプランを選択することができた
・運営の準備もしっかりできて、チームで力を合わせて実現することが
 できた
・参加した学生たちは能古島にも興味を持ってくれた

解決すべき課題

・(参加者アンケートより)DAY1の集合場所がわかりにくい
・(参加者アンケートより)DAY2のグループワークの時間が足りない
・能古島での企業研修やフィールドワーク等の新規誘致。
 他自治体への横展開。
・プロボノ活動なので運営側の使える時間が限られる(限界がある)
・使える予算の確保
 →パッケージとして収益化し運営側の報酬確保と参加者側への
  提供サービスの充実を図る必要あり。
・参加人数を増やした場合の、運営体制をどうするか
・グループワークの時間を増やす企画案(宿泊等)
・当日連絡なしで参加しない方がいた
・Day1参加、Day2不参加の方もいた(事前に予定するのもいいかも)
・フェスと同日開催としたのはよかったが、そうでないときが課題
・フリートークの時間を設けてもいいかなと思った
・参加者が制作した制作物を掲載する場所があると良い

具体的な改善案

・ハッカソンイベントを企業へインターンシップコンテンツとして
 パッケージ化し販売
・能古島の秋のイベントとしてハッカソンイベントを定着化
・今回と同様のコンテンツを他の自治体へ横展開。
 新しい働き方LAB研究員2期生を中心として、体制を整備していく。
・今回の企画をたたき台にさらに洗練させていく
・就活生をターゲットにパッケージ化をする就活PRを軸で集客できることは
 わかった。

総括

ズラッと良かったトコや課題や改善点を上げましたが、なにより無事に大きなトラブルなく2日間開催でき参加者の満足度が高かったことがすべてかなと思います。また、研究員活動に参加でき、もの凄い様々なスキルを持っている方々と繋がりを持て、このプロジェクトを共に進めることが出来たことは私自身大きな財産になりました!ほんとに感謝です!!今後、課題にも上げましたがこのイベントを横展開してお仕事として行えるようにしたいと思います。
ここまでお読み頂きありがとうございます。
リアクションいただけるとめっちゃ喜びます(笑)
よろしくお願いいたしますっ!!

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