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『ブラック企業の基準ってなに?』

『電通』や『三菱電機』などの誰もが知っている大手企業から過労による自殺者を出したという点で有名になりましたよね?

そこからブラック企業アワードという不名誉なものまで出てきています笑

この事件から『過労死』=『ブラック企業』みたいなイメージがついてきていますね。

でもブラック企業を決めるのは雇用者がどう思うかによって変わってきます。

多忙を極める売れっ子営業マンは、いつも帰るのは深夜でもお金がもらえるからずっと働きます。

こういう人は、長時間労働は当たり前だと思うからブラック企業だとは思わないのかもしれません。

逆に早く家に帰ってyoutubeが見たいと思っている人は、ブラック企業と思うかもしれませんね。

つまり、ブラック企業と思うかはその人次第なんだと思います。

『ブラック企業の定義』

ブラック企業の一般的な特徴としては、3つ挙げることができます。

1.労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す
2.賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い
3. このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う

これに当てはまる企業は、会社側が改善することが重要ですが、新入社員が単独で会社に問題点の改善を求めて交渉等をするのは難しいと思うので、労働基準監督署などの外部の関係機関に頼ることをお勧めします。

ブラック企業をいち早く脱出する方法として、見分ける方法をここではお伝えしますので、これはやばいと思ったら転職活動を始めてください。

1.長時間、過重労働

2.休日が少ない、有給が取れない

3.給料が低い、最低賃金を下回っている

4.残業代が出ない

5.管理者は残業代が出ないなどの雇用契約がある

6.離職率が高い

7.やる気と根性でなんとかさせようとする

8.絶対的なトップダウン

9.パワハラとセクハラの横行

10.精神論が多い

これらが多用されていれば、ブラック企業なのかもしれませんが、
これは実際に働いてみないとわからないことが多いです。

ここからは求人サイトから読み取れるブラック企業の特徴を紹介します。

1.労働時間
年に数回ある定時の時間を記載されている場合もあるので、面接の際にいろいろ理由をつけて面接官に聞いてみるのもいいかもしれません。

2.給与形態
みなし残業となっていた場合は、面接官に詳しく教えてもらった方がいいと思います。

答えられない場合、その企業にはあまり行かない方がいいと思います。

3.よく出てくるフレーズ

『アットホーム』や『やりがい』をうたっている企業は、精神論が多いこともあるので注意しましょう。

4.社長の見た目や社員の見た目

服がよれよれだったり、顔が疲れていたりするとブラック企業なのかもしれないと思った方がいいかもしれませんね。

いかがでしたか。

今回はブラック企業の見分け方について解説していきました。

これを気にホワイト企業に就職しましょう!!

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