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【キャリアコンサルタント試験対策】キャリアコンサルティングを体験しないまま、受験しようと思っているあなたへ



私は2018年に初めて国家資格キャリアコンサルタント試験を受験したのですが、その時点で実務経験が10年以上、キャリアコンサルティングの実績は1000名くらいありました。


そんな私でしたが、
私自身はキャリアコンサルティングを
受けたことがありませんでした。

あろうことか1回目の受験で実技試験が2点足らずで、
再受験に向けて個別指導を受けていた際に、
その先生から初めて受けました。


その時の衝撃は3年以上経った今でも
鮮明に記憶に残っていまして、


「私とは全然違う」

「ちゃんと聴いてもらったら、
こんなにドンドン話したくなるんだ」

「暗黒のアラフォー時代に
受けていたら、良かった!」(笑)


と感じました。

当時受験生だった私には、
上の2つがとても大きくて、
「こんな風になるにはどうしたら良いのか?」
考えましたし、

今まで自分がいかに
「聞いていた」だけで
「聴いていなかった」かに気づけました


合格するためだけではない、
「目指すべき聴くレベル」
を知れたのも良かった
です!


私自身のこういった経験もあったことから、
第20回キャリアコンサルタント試験の受験生に
受験対策も兼ねて私のキャリアコンサルティングを
受けてみることをご提案して、受けて頂きました。


その方がもともと私のを受けてみたいと
仰って下さったいたこともあったのも大きいと思うのですが、
受けた後にこんな感想を寄せて下さいました。
(開示のご了承は得ております。)

・繰り返し、伝え返しの重要性を改めて感じ、自分の考えをまとめて下さっているような気持ちになることがわかりました。(やっぱり相談者の方の話をちゃんと覚えなきゃなと思いました)

他には?と尋ねてもらうと、定まらない考えを全部吐き出せると思いました。

・キャリコンの素晴らしさを改めて感じ、丁寧な傾聴やクライアント中心の進め方で人を感動させたり、救うことができ、きちんと身につけたいと思いました。

・1度ハローワークでキャリコンを受けた事があり、今日が2回目でした。
その時は、あまりピンとこず、ご提案もよくわからずでした。のぞみさんに今日して頂いたキャリコンは泣くほど感動するもので、その違いが何かについてまだ答えがわからないとですが、今時点だとこんな感じだと思いました。
○ジョブカードを見ながらの質問と
一言目でどうしていきたいなどありますか?という質問の違い。
○適切な質問の投げかけ方の違い
○ラポールの違い
○丁寧な印象の違い
○声色の違い
○形式にはめられた感じがしない


今後効果的な質問をしていくためにも、録音したり逐語記録をとっていくことが大事だなと思いました。

この方は、これを機にとても上達→合格されました!


ということで、今日は

「キャリアコンサルタントを受験する方で、
まだキャリアコンサルティングを受けたことがない方には
是非受験前に体験してみてほしいなぁ」

というお話しでした!

最後までお読み下さり、ありがとうございました!

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