【第26回試験受験生向け】キャリアコンサルタント試験 「あと〇点」に泣かないための論述試験ポイント解説(直近3回分の解答例付き)
こんにちは!
2級キャリアコンサルティング技能士の藤尾のぞみです。
この記事は、
わたしが同試験の論述試験対策レッスンを
対面施行する際に、
受講生の方にお伝えしている内容です。
初回受検では30点未満だった受講生の方が、レッスン(※)受講後に
2点〜12点アップ(注:50点満点)の上、全員見事合格!!!
主に、以下のような方のお役に立てればと思い、
前回に引き続き、記事にすることにしました。
■これまで30点以上得点できたことがない方
■あと〇点で泣いた方
(わたしは初回受検時、2点足りず泣きました。)
■論述試験に苦手意識のある初受検の方
第1章.はじめに
1.実技試験における論述試験の重要性について
国家資格キャリアコンサルタント試験に
合格するには
学科試験で100点満点中の70点以上(35問以上の正解要)、
実技試験で150点満点中の90点以上を取得する必要があります。
後者については、
更に論述試験で50点満点中の20点以上、
面接試験で100点満点中の40点以上(B評価以上)の取得が必要です。
下の例は、3科目の合計点がBさんの方が、
Aさんより12点も高いけれど、Aさんは合格、Bさんは一部合格の例です。
Bさんの実技試験の得点に注目してください。
論述か面接であと2点得点できていれば、
Aさんと同じく両方合格でした。
Bさんの課題は、
実技試験科目全体の実力を底上げすること
です。
面接試験は、当日のコンディションに左右されたり、
対面ということもあり、とても緊張します。
一方で、論述試験は、
ポイントを抑えた上で問題演習をすれば、
30点以上得点できるようになります。
また、その余裕が持てることで、
面接試験にも落ち着いて臨めるようになります。
《ポイント》
論述試験を得点源にできれば、
実技試験の合格率が上がります↑↑↑
論述試験が実技試験の一部であることも
意識しながら学習に取り組んでくださいね。
2.論述試験と面接試験の違いについて
論述試験、面接試験、ともに実技試験です。
では、この2つの違いって何でしょうか?
ここから先は
¥ 1,500
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?