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キャリアコンサルタントに向いている人とは?

レッスン中に何度か
「こんな試験受けることにしなきゃ良かった」
「私ってキャリコンに向いていないと思う」
とお話しされるのを聞いて、残念に感じたことがあります。



こちらをお読み下さっているあなたも
同じようなことを感じたことはありますか?



今回は私が思う、
「キャリアコンサルタントに向いている方」
についてお話ししたいと思います。



【1.自らの意思で学ぼう、受検しようと思った方】

まず、お伝えしたいのは、
誰かや会社に頼まれたのではなく、



自らの意思でキャリアコンサルタント試験や
キャリアコンサルティング技能検定の勉強を始めたり、
受検しようと思った方には
素養があると思っています。



世の中には資格や検定がごまんとあります。
その中でメジャーでもない(しかも受検料は高い(涙))
この資格を目指そうと思ったのって、
心が動いたり、興味が湧いたりしたからですよね!?



個人的に、興味がある=向いていると
言える部分があると思っている
ので
一つ目としてお伝えしました。



【2.人に興味がある方・人が好きな方】

キャリアコンサルタントの仕事は、
対人支援です。



自分以外の方についても
基本的にポジティブな感情を抱いていて、
興味を持てる方が向いていると思います。



そうであるからこそ、相談場面において
傾聴して受容的・共感的に
相談者の方のお話しを伺うことができ、



またそのことで相談者の方も
心を開いて話せるようになり、
それが支援の大きな一歩に
つながると思うからです。



【3.相談者の方を信じられる方】

意思決定された相談者の方を
適切な距離感を保ちながら
信じて見守る姿勢が必要
と私は思っています。



一見冷たく感じられるかもしれませんが、
キャリアコンサルタントにずっと
頼っていないと不安な人生や、



いつまでもキャリアコンサルタントが
様子伺いしている状態の方が
相談者の方の人生にとっては
よろしくないと私は思うから
です。



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ロールプレイ練習をしていると
うまく行かないことも、
手応えを感じられないこともあって、
落ち込むこともあると思います。



だからと言って
「キャリアコンサルタントに向いていない」
と思うのは早計
と私はお伝えしたいです。



自信がなくなったら、
この記事のことを思い出して
ご自身のことを鼓舞してほしいです。



心から応援しておりますね♡

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