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【キャリアコンサルタント試験対策】一石二鳥どころではない!すごい論述試験問題活用術

キャリアコンサルタント試験や
キャリアコンサルティング技能検定の
受験勉強をしていて一番手薄になるのが
論述試験対策
ではないか?と
思っているのですがいかがでしょうか?



今日はそんな手薄になりがちな論述試験対策を
しっかり行うことのメリットについて
シェアさせて頂きたいと思います。



先に取り組んで頂きたいことを
申し上げますと




みなさん、もっともっと
過去問題を活用しましょう
😊




です。



「模範解答もないのに」
と思われるかもしれませんが、



論述試験問題には
受検対策に必要なものが
たくさん詰まっているんです!




それでは早速、おすすめの
論述試験問題の活用例やメリットを
実体験も含めて3つお伝えしますね。



【1.キャリアコンサルタントの発言を推測する】



国が試験問題として作成した問題です。
国家資格だから当たり前なのですが、
何が申し上げたいか?というと



ここには国が理想としているであろう
キャリアコンサルタントとしての
在り方の一例がつまっている
ということです。



注目するのは
国家なら【事例記録】
2級なら【逐語記録】の
《キャリアコンサルタントの発言》です。



ここを隠して、
その前後の相談者の方の発言から
キャリアコンサルタントが何と発言したか?
を推測するのです。



これを考えることそのものが
ロールプレイ力向上
にもつながりますし、



答え合わせをすることで
適切なキャリアコンサルタントの
応答の一例が学べます🙌



これをする場合は、個人的には、
国家・2級いずれを目指す方も
2級→国家の順で
試してみるのがおすすめです。



というのも、両者を比較して頂いたら
わかりやすいのですが、
2級の方がやりとりが短いですし、
ちょっと簡易バージョンな気がするので
取り掛かりやすいと思うから
です。



(ちなみにこれはプラスαですが、
1級の【面談記録】には
一部好ましくない応答が含まれているので、
これを読むのも勉強になるのでおすすめです。)



【2.記録と問題を音読→録音して聴く】
1.でもお伝えした理想形が
隙間時間を活用して学べる
というメリットがあります。



【3.面接試験の口頭試問を意識する】
口頭試問で行われる質問と
論述試験問題の設問や問が
とても似ていると感じています。



ですので、論述試験問題にしっかり取り組むことで
論述試験問題の解答力がアップするのと比例して
口頭試問における対応力もアップすると
私は感じています。



実際の話、私は2級受検時に
口頭試問で挽回して
合格することができました。



2級のロールプレイは20分、
口頭試問は10分、
国家はそれぞれ15分、5分です。

このことより、
国家より2級の口頭試問の割合が大きく、
重要度が高いことが
お判りいただけるかと思います。



その口頭試問で私は粘ることで合格することが
できたのですがそのベースになったのが、
論述試験問題を解いている時に
たくさん方策を書いてきたこと
と感じています。



この取り組みのおかげで
口頭試問で回答する時にも応用できる
自分の引き出しを増やしてくれたと
感じている
からです。



もしこちらをお読み下さった方が、
上記内容のいずれも
試したことがなかったのであれば、
ぜひ一つでもいいのでお試し頂きたいです。



すぐには難しいかもしれませんが、
確実に実力アップできますよ!



心から応援しておりますね〜

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