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あなたにとっての哲学は何ですか?

「ヴィトゲンシュタイン、またはカントかなあ。それに付随して、論理学も大切にしたい。」と私なら答える。


もしかしたら違和感を持たれた方、いるのではないか?

これは「哲学」という言葉の用法に関わるモヤモヤだ。
つまり、具体的な行為で述べれば「辞書に載っているいくつかの意味の内、どれを頭に思い浮かべるか」ということだ。

もちろん、違和感の要素は他にもあると思う。

(ミスリードするような見出し画像にしたのも、ズルいとは思っている)


ただ、「それこそ」言語哲学の立場から言うと、タイトル内の哲学を"人生哲学"といった意味で捉えた方は、恐らく私の回答に違和感を覚えたと思う。
反対に私は"人生哲学"という用法に、未だに慣れない。

では、再度問おう。
あなたが興味を持っている、学問的な哲学は何ですか?


Twitterでも呟いたが、ニーチェやフロイト、形而上学といった回答をよく耳にする。
ただし、もちろん、Twitter内では当然ながら幅広い哲学を見受ける。



私にとって「哲学、論理学」は絶対的であってほしかったが、その神は死んだのだ。

これは言い過ぎかもしれない。

神でさえ間違いを起こす可能性が証明されているようだ。
唯一神であって欲しかったが、どうやら神はたくさん存在しうるようだ。

(神は比喩である)


これらなどが妥当かもしれない。

このことに気づいたとき、肩の力がストンと抜け、楽になった。適当でいいのだと思った。


私の"哲学"は、適当に生きることだ。


本当はこれを見出し画像にしたかった
綺麗な青だからだ


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