見出し画像

BTSにハマったきっかけ

まさか自分がアイドルに夢中になる日が来るなんて1mmも思っていなかった。ここではBTSとの出会い等の記録を残すことにします。

All Nightって曲をたまたま耳にしてハマったお話です。

そして、私は、BTSを好きになる前の自分も生活には、もう到底戻れないの...。こんなことってありえるんだね、、考え方、などなど様々な観点から影響を受け、生活がガラッと変わりました。どれも良い方向に。本当にBTSというアーティストに出会えて自分は幸せだなと思っています...大袈裟じゃなく....。

自分の中で、BTSとの出会うまで、2つのポイントがあるなと考えた。BTSについて話すまで前置きが長いが、大切なポイントなので、すみません、、、。

ceroとの出会い。

今までいろんなジャンルの音楽を好きになって、ceroをきっかけにより自分が聴く音楽のジャンルをひろげてくれた。ライブのアレンジが毎度違うためそれを探したり、聴いている心地よさ、楽しさ、とにかくライブが幸せでした。社会人になって、自分のお給料は全てceroのライブ遠征に当てていた。年々、ライブのチケットが取れにくくなり、外れる公演がでると意地でも探して、札幌、東京公演はほとんど行っていた。自分がその場にいないなんて有り得ないと思っていた。メンバーが聴いている音楽はすかさずチェックして、数年前の深夜のラジオ番組は、夜中に目覚ましをかけて、わざわざオンタイムで聴いていた。ほんとにceroが生活の一部だった。それが5年弱続いていた。

今思うと、このceroを追っかけていることって、ジャニーズなど好きな子達と同じ事してるじゃんって...。

洋楽を聴いていたこと。

小学5年生からラジオにハマり、中学生から洋楽を聴いていた。まだ英語が分からなかったから、好きな曲はカタカナで歌詞を書いて、歌えるまでなんども巻き戻して聴いては歌詞を書いていた。

Greenday とFALL OUT BOYとアヴリル、リアーナなどなど。あとは、洋楽を歌うのがかっこいいと思ったのが、2005年に発売されたJames Bluntのyoure beautifulを大人っぽい高校生が口ずさんでいたのだ。それを目撃して、洋楽を歌えるようになりたいと思っていた。

中学の体育でダンスをする授業があって、わたしはなぜか率先してフランツ・フェルディナンドのDo You Want Toと言う曲をエグザイル意見を押し切り決めた。これは今でも謎だけど。それくらい日本の音楽で踊りたくなかったんだな。

高校生の時は、英語で桃太郎のアレンジ劇をやる際、サントラ担当になり劇中と全く関係のない自分の好きな洋楽をチョイスした。もちろん先生から、ぽくないと言われたが、なんとなく雰囲気にあった自分の好きな曲をかけまくった。これってただの自己満足だったんだな、、、笑。

グラミーのアルバムは毎年欠かさず買って、聴き込む。社会人になってから毎年グラミーの授賞式は有給を使った。ゆっくりオンタイムでグラミーを見るため。昔からとくに将来の夢はなかったが、グラミーの授賞式にドレスアップして参加すると言う夢を持っていた。むりむりーと笑われても良いが、これだけは本気で今でも思っている。興奮と幸せ、感動、とにかくあの授賞式には夢が詰まっていると思っている。あとは家でMTVとかみれる環境も大きい。MVの印象って楽曲より大きかったりするし。それで知った洋楽もたくさんあるしね。ビルボードアワード、AWAやVMAなど、授賞式ものは欠かさず見ていた。もうだって、エンターテイメントだもん。全てが。見ていて飽きないし、わくわくが止まらないし。日本のレコ大とか見てらんないし、なぜか恥ずかしい気持ちになるし。。すまん。。

ceroやラジオ、ケーブルテレビをきっかけにHIP HOPとR&Bが大好きなった。それがBTSとのとても大きな出会いのキッカケなのだ。

やっとここからバンタンについて語ります。

ちらほらBTSの名前は見ていたし、存在は知っていた。そもそもは、坂口健太郎くんが出ていたドラマの主題歌のDont leave me。日本語の曲でドラマのオープニングで使われていた。だから一部しか毎週聴いていなかった。でも好きとか嫌いとか何もなかった。しかし、その頃やたらMTVでFake LoveのMVを目にする。Fake LoveのMVの壮大さに釘付けになった。ダンスとかメンバーとかは1mmも良いと思わなかった。ただ、セットや演出にすごいなーと。顔はみんな一緒に見えたし。その後、J-hopeのchicken noodle soupを偶然みた。なんして、BTSのひとがbecky Gとコラボしてんの??と謎すぎていた。正直、becky Gがコラボしていいの?大丈夫?とか思っていた。ごめんホビ。。。上から目線。。でもダンスに釘付けだった。

ビルボードのアワードで賞を受賞していた時も、韓国の熱狂的なファンのたくさんの投票なんだろうなと思っていた。ARMYって、、軍隊やん、、笑、、みたいなノリで見ていた。で、それに欧米人にとってアジア人の顔がcuteと言われているように、そんなノリでアメリカとかで流行ってんだなと思っていた。本当にすみません、、

しかし、2019年のグラミーでR&Bの部門のプレゼンターがBTSだった。この時初めて、ここに来ているって...もしやBTSって本当にすごいかも。と思った。来年あたり、パフォーマンスしたら凄いかもって思った。でもそれっきり。。やたらBoy with luvやDNAのMVは目にしていた。ふんふんって。

でで、ここからね。Apple Musicでシャッフルでいろんなhip hopを家で聴いていた。2019年11月頃です。


料理をしながら、All Nightが聴こえてきた時、誰誰誰誰ーーーーとビビッときた。あ、Juice Worldか。んんんん??違う違うBTSも?ん...BTS?あの彼ら?どの部分が?もう一度聴く。これはやばいと思った。超かっこいいと思った。うん。こんなかっこいい曲あるんだ。でも好きになるもんかと思っていた。何故か。。しかしAll Nightはたくさん聴いた。永遠と聴いいていた。12/4、FNS歌謡祭に気になりかけているBTSが登場。Fake LoveとBoy with luv。う〜〜ん。正直良さがわからん。でもその夜にライブ動画をいくつか見る。


やっぱりなんか凄いのかも。ファン熱狂的だし。ちょっと気になりだした。顔がかっこいい人がいる(のちのテヒョン)。実家がCS放送とっているので、東京ドーム公演を録画してもらった。試しに。そして、12/25に実家でSBS歌謡大祭典を生中継で見ていた。そこで、顔がかっこいい人(テヒョン)と、背が低めの人(ユンギ。のちに推しになるとは知らず…)がクリスマスソングを歌っている。なんかいい。かわいい。。


で、東京ドーム公演を見た。うわ、、これ、BTSってかっこいいかも。その夜、wikipediaでメンバーの顔と名前を覚え始める。どうやらJiminとJinとJ-hopeが覚えられない。Jが被る。ラップの人たちも???状態。歌とラップを分けている?散々All Night聴いているくせに。SUGAって、RMって...マンネとは...Vって名前でいいの?とにかくつっこんでいた。そう、と言うかテヒョン以外顔と名前覚えていません。もう一度SBS歌謡大祭典を見直す。うん、好きになろう‼︎私の中で。誰にも言わず。と決めた。自分がBTSを好きになって良いのかなと思った。今まで散々けなしていたのに。だから好きだと公言することが恥ずかしかったし、申し訳なかった。言いたくなかった。年末年始にかけてMVを一通りみる。それから音楽番組をみる。HOMEとLove MazeとAll Nightの3曲を中毒のように聴く。これが私の2020年1月1週目までの出来事。ひとまず私とBTSの出会いを書き綴りました。

さて、これからです。私の怒涛のハマりっぷりは。また次に書きますね。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?