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カーディストリーとマジックの関係

こんにちは
カーディストのTomoyaです。
今日はカーディストリーとマジックの関係について書いていきたいと思います。
よろしくお願いします:)


カーディストリーとマジック


さてマジックとカーディストリーは別なのか。
言語化して正確に分けると別だと思いますが
いつからかカーディストリーの動画にカラーチェンジが組み込まれるようになりました。
それはXCMのスタイルのカーディストが主にマジックを組み込んでいました。


XCM


XCMとはカーディストリーの中でカット系ではなく
ディスプレイ系やカードを曲げたり様々な使い方をするジャンルのことを指します。


XCMで有名なカーディスト

Aviv


Noelheath


XCMではカラーチェンジや4 Ace productionなどが組み込まれており
より動画としてわかりやすい一つの凄みになりました。


なぜ組み込むのが上手いのか


実はカーディストの中にはマジシャン出身の人もいます。
マジックをしていた人は多くてもマジシャン出身のカーディストはそう多くはありません。
マジシャンをしながらカーディストの顔も持ってる人もいます。

僕の印象ですが
マジシャン出身のカーディストには独特なタッチをしています。
しっかりデックを持って安定感のあるタッチやフロウをしています。
※タッチやフロウについて↓


カーディストリーとマジック


さてここで本題ですが
ここからは少し個人的な意見で話します。

カーディストリーとマジックは

「お互いに行き来しあえる環境」

そうなればと僕は思います。
世界的に見れば行き来してるパターンもありますが
まだまだ少ないと思っています。

少し前の記事でも話しましたが
僕もマジックから入りカーディストリーに移行しました。

その時代にもあったのですが
マジック中にフラリッシュやカーディストリーをすると
マジックの凄さが減少するからやるなと。
確かにそうだと思います。

あまりにシャッフルが上手いと技術でなんとかしてんじゃね
とマジックの現象のインパクトが弱くなる可能性があります。


僕が思う行き来しあえる環境は

カーディスト→カラーチェンジやマジックを動画に組み込む
マジック→カーディストリーの練習でのタッチの向上やマジックに使う、もはや両方できる

僕らカーディストは「マジック見せて」と言われることが多いです。
勿論カーディストリーと説明していてもです。
全員がマジックが出来るわけでもないです。
僕も出来ません:)

カーディストがマジシャンに転向するのは難しいですが
マジシャンがカーディストと名乗ることは出来ます。
もはや両方として名乗れるのでは笑

なので少しでもカーディストリーが興味ある人は触れてみてほしいです。
そしてマジックも見たい。
やっぱり見るの楽しいんですよね。
お互いの良さを共存し合えたらなと思っています。


次回は金曜日19時に

今回はカーディストリーとマジックについて書いていきました。
個人的な意見で書いてあるのでカーディスト全員の意見でないことをご了承ください。
Xのフォロワーさんにマジックしている人も多いので
いつでも絡んできてください:)

それではまた次回!
Tomoya

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